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逆プロポーズされたい男性って本当にいるの?⇒8:2でほとんどの男性が〇〇だった!

大場杏

これまでのイメージだと「男性からするもの!」という印象が強いプロポーズ。昨今では、youtubeなどで様々な国のサプライズプロポーズを見ることもできますよね。それも男性からしているものが多いですが、果たして男性はするのとされるのどちらを好むのでしょうか?

Q.結婚をするなら、自分からプロポーズしたい?逆プロポーズされたい?

 「自分からプロポーズ」……80.0%
 「逆プロポーズ」……20.0%

やはり自分からプロポーズしたい男性が多いようですね。それぞれを選んだ理由を見てみましょう。

【逆プロポーズがいい派の意見】

■きっかけをください

・「プロポーズして断られるのが嫌だから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「多分、自分からはタイミングを逃しそう。きっかけをくれたほうが、巧みな受け応えができる」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「自分から言う勇気がないから」(36歳/情報・IT/技術職)
・「私には結婚の意思がないから」(36歳/機械・精密機器/営業職)

「自分からして失敗したら嫌だから」「自信がないので」という弱腰な方を含め「求められるほうがいいと思う」という愛されていることを実感したい方。「シチュエーションを考えなくていいから」なんてズボラな方も!一大事のプロポーズはプランを練るのも大変ですものね。面倒くさがり屋さんには逆プロポーズするのもありかも!?

■相手の真意が知れてgood

・「向こうから結婚も考えているとわかると安心」(28歳/電力・ガス・石油/技術職)
・「そういう積極的な女性、嫌いじゃないです」(35歳/通信/事務系専門職)
・「それぐらいのほうが優越感がある」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「そのほうが自分にとっては新鮮にうつるから」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

恋愛ではなく結婚において優越感を抱きたいなんてちょっと結婚生活でトラブルになりそうですよね。要注意?(笑)その他にも「うれしい気持ちになる」「自分と結婚したいと思ってくれているのがいい」と相手の気持ちや考えが100%わかりあえているわけではないので、表明されるとうれしくあるようですね。

【自分からプロポーズする派の意見】

■男たるもの自ら人生を切り開く

・「男性からプロポーズするべきだと思うから」(29歳/電機/技術職)
・「自分のタイミングで結婚したいから」(37歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「自分から言わないと言ってもらえないように思える」(34歳/商社・卸/営業職)
・「女性からプロポーズされるのはなんとなく情けないから」(32歳/通信/技術職)

「男の使命だと思うから」「男の責任だと感じるため」「大事な場面は自分から決めたいから」と人生の区切りになりますし自分主導で決めたい男性が多いようですね。「自分がいわないともやもやする」という方もいるので、逆プロポーズをせずに「結婚したい風」を装うだけでいいのかも。

■プロポーズは特別なもの

・「結婚は特別なことだから、自分からプロポーズしたいです」(26歳/電機/技術職)
・「女性はプロポーズされるのがあこがれだと思うから自分からしたい」(28歳/情報・IT/技術職)
・「自分からプロポーズしたほうが相手も喜ぶと思うから」(28歳/情報・IT/技術職)
・「男として彼女を、喜ばせたいから」(37歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

逆プロポーズでガツガツいくのもいいけど、プロポーズは男性にとっても特別なようで「男ならびしっと」「一応そこは花を持たせて」と一世一代時の大舞台。男性に花を持たせてといいつつ、女性を喜ばせたいという気持ちも見え隠れするロマンチックっぷり。

まとめ

お年頃で恋人がいれば、意識せざるおえない結婚。男性からのヒントが何もなければ、逆プロポーズも検討すべきかもしれませんが、プロポーズしてくれるよう上手く誘導できれば1番かもしれませんね。


(大場 杏)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数120件(22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年01月10日に公開されたものです

大場杏

編集ディレクター・ライター/医療系出版社で本を2冊担当。その後広告代理店にて商業施設や航空会社、外資系メーカーの広告・販促物全般、カタログ冊子、DMそして連動するWEB制作に従事。趣味はスポーツ観戦と海外旅行とライブ。宇宙や恐竜など壮大なものに惹かれ、わくわくします。

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