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ズバリ! お年玉は何歳までもらってた?⇒2位「20歳まで」23.7%、1位は?

ファナティック

子ども時代のお正月の楽しみといえば、大人からもらうお年玉ですよね。一気にお小遣いが増える喜びは、何物にも代えがたいものがありました。みんなはお年玉を何歳までもらっていたのでしょう。社会人の女性に聞いてみました。

Q.お年玉は何歳までもらっていましたか?

1位「22歳まで」24.6%
2位「20歳まで」23.7%
3位「18歳まで」18.4%
4位「23歳以上」13.8%
5位「15歳未満まで」9.2%
6位「19歳まで」5.3%
7位「16歳まで」2.1%
同率7位「16歳まで」2.1%
9位「21歳まで」0.8%

学校を卒業するまでお年玉をもらっていた人が多いようです。それぞれの理由と、お年玉の使い道を聞いてみました。

学生時代まで

・「22歳まで/学生まではあげるといわれていたので。貯蓄したり好きなものを買ったりしていた」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「18歳まで/高校生までは子どもという、周囲の大人の判断。好きな雑貨や文房具を買っていた」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)

学生のうちはまだ一人前の社会人ではないという認識から、お年玉をあげる大人が多いようです。高卒と大卒ではもらえる年数がちがうことを考えると、少し不公平な感じもしますが、世の中そんなものでしょう。

成人するまで

・「20歳まで/田舎のおばあちゃんが20歳までくれた。運転免許に使った」(32歳/その他/その他)

・「19歳まで/二十歳の正月に成人のお祝いをもらってからは何もなくなった」(27歳/食品・飲料/技術職)

成人を機会にお年玉を卒業した人もいます。やはり世間一般的には20歳からが大人。お年玉のやめどころがわからない大人にとっては、いい機会になるのかもしれませんね。

収入を得るまで

・「22歳まで/自分で稼ぐようになったらやめるという決まりがあったから」(23歳/情報・IT/技術職)

・「15歳未満まで/高校生になったら、自分で稼げるのでお年玉がなくなったから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

アルバイトも立派な稼ぎ。学校に通っている、就職しているにかかわらず、稼げるようになったらお年玉卒業というパターンです。これで大人になったことを実感した人も多いのでは?

いまだに続くお年玉

・「23歳以上/今ももらっているから。使い道は生活費にあてている」(35歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「23歳以上/祖母には今でももらっているから。ほかに孫がいないので、祖母にとっては社会人になっても可愛い孫だから」(28歳/機械・精密機器/技術職)

いつになっても孫やわが子はかわいいもの。お年玉は子どもにあげるものというよりもその年一年のお餞別(せんべつ)的な意味で渡しているのかもしれません。もらったらもらいっぱなしではなく、ちゃんと孝行したいですね。

まとめ

今考えると、あのときもらったお年玉は何に使ったか覚えていないという人も多いでしょう。中にはそのまま親に預け、行方不明になってしまった人もいるのでは? お年玉は金額や使い道よりももらったときのうれしさのほうが記憶に残っているもの。次は自分がお年玉をあげる側です。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数228件(22歳~39歳の働く女性)

※この記事は2016年01月03日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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