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実はバレバレ! クリスマス直前の「即席カップル」にありがちな特徴5選

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

「クリスマスを一人きりや女友だちと過ごすのはイヤ!」と、どうしても誰かとデートしたいと考える女性がいます。友だちに男性を紹介してもらったり、合コンに行きまくったり、意地でもカレをつくることも。でも、なんだかあまり幸せそうに見えない……。そこで今回は、クリスマス用にくっつく「即席カップル」の特徴を女性たちに聞きました。

長持ちしないお付き合い

・「同僚の男の子が、クリスマス前に合コンで知り合った子とイブにデートしたけれど、1週間後に振られてしまっていた」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「クリスマスが終わったら、1カ月以内で別れる」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「年明けかホワイトデー後に別れる」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「短命」(31歳/運輸・倉庫/営業職)

まさに「イベント限定彼氏」といったところでしょうか。クリスマス当日までは一応、気分が盛り上がっているけれど、その後急速に気持ちが冷めます。もともと相手への愛情があったわけではなく、見栄や寂しさを解消するためのお付き合いなので仕方ないのかもしれません。お互いそれほど深い傷は残らなさそう。

ぎこちない雰囲気が漂っている

・「盛り上げようとベタベタするけど、何となく不自然」(28歳/ソフトウェア/販売職・サービス系)

・「見た目が不釣り合い、お互いをないがしろにしている」(31歳/その他/クリエイティブ職)

・「周りの目をすごく気にしている雰囲気。必要以上に仲よく見せようとしている」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「付き合っているように見えない」(24歳/不動産/秘書・アシスタント職)

とにかく幸せそうに見られたくて、必死に盛り上がろうとする姿が痛々しい……。またカップルなのに、どこか他人行儀でただの知人関係に見える二人も。ディナーを食べて、イルミを見て、クリスマス気分を満喫していても、「何かが欠けている」そんな風に感じます。

妥協したな

・「微妙なブスとブ男」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「それなりに妥協している感がはたから見てもわかる」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

・「とりあえず言われたからという感じだと思う」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

焦って手当たり次第に声をかけて付き合う。間に合わせの恋人だというのが、一目瞭然なカップルがいます。ルックスや服装で判断するのは失礼だと思いつつ、それなりだな……と。悪いことをしているわけじゃないから、否定はできないけれど、もっと別の時間の過ごし方がありそう。

即席カップルになりたがる人たちの性格

・「ノリがよく、とりあえず世間からよく思われたいという見栄っ張りな二人が多い」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「SNSで知り合ったとか、街コンや合コンで知り合ったとか……」(25歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)

・「一人の寂しさにガマンできない人達」(30歳/食品・飲料/技術職)

恋愛が癒しや活力のもとではなく、見栄を張ったり、寂しさを埋めたりするための手段になっている人たちも。クリスマスに一人でいたら、カップルの姿を見るだけで耐えられないのかもしれません。もっと楽観的に構えてもよさそうな気がしますが……。

まとめ

数多くの出会いがあっても、自分とフィーリングが合うのは、たったひと握りの人かもしれません。その枠を取り払い、とにかくまず付き合う相手を確保するのが即席カップルのスタンダード。そしてクリスマスが終わった瞬間、魔法が溶けて、相手から離れてしまうことも。もったいない気もしますが、何事も経験ですね。

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数216件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年12月06日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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