お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

うんうん、そうだね……。男性が彼女に合わせている4つの価値観!「デートの食事」

付き合い出した当初は、彼女が彼に価値観を合わせる……そのうち、彼女のほうが権力を握るようになって、彼が彼女に価値観を合わせる……長いあいだ結婚生活を続けているご夫婦を見ていると、こういうことが一般的に言えるのではないかと思います。
もちろん例外はたくさんあるわけですが、奥さんに頭が上がらない旦那さんのほうが多いのではないでしょうか。でも、男女どちらが「合わせてあげる」にしろ、合わせるほうは、少々苦痛だったりしますよね。今回は、彼の苦痛について見ていきたいと思います。実はひそかに、彼が彼女に合わせている価値観とは? さっそくご紹介しましょう!

1:睡眠時間2時間でもOK?

・「ぼくの彼女は、睡眠時間は2時間でもOKと言います。だから、金曜の夜、デートして、そのままそれぞれの家に帰ったら、翌日の朝8時に、彼女はぼくの部屋にやってきます。愛してくれているのはわかるのですが、なにかと展開が速くてついていけないです」(25歳・IT)

女子で睡眠時間が短くてもぜんぜんOKという人、わりといるように思います。女子は男子に比べて、痛みや苦痛に強いということでしょうか。注射のあのチクッとする痛みが好きと言う男子は、あまりお目にかかったことがありません。

2:犬派かネコ派か

・「ぼくはネコアレルギーなんですが、彼女は根っからのネコ好きで、ネコカフェにぼくを連れていきます。鼻炎の薬を飲んだり、もう大変です」(25歳・教材販売)

こういうふたりが結婚した場合、家で飼われるのは犬なのかネコなのか……他人事ながら興味が湧いてきませんか?

3:デートの食事処選び

・「お嬢様育ちの彼女は、1回の食事代がふたりで1万円もする場所を選びます。ぼくとすればふたりで5,000円でも高いと思うんですが」(27歳・イベント制作)

金銭感覚のちがいで別れるという話は、非常にありふれているかと思います。なんでも高価でありさえすればOKというのもどうかと思いますが、高価なものが持つ意味のようなものを、ことあるごとに学習するように意識してみると、カップルで金銭感覚が合いやすくなるのではないでしょうか。高価なものはそれなりの意味を持っているものです。

4:SNSの見栄え?

・「ぼくの彼女は、SNSに載せる写真は豪華であるべきだという、よくわからない価値観を持っています。当然、デートのとき、ぼくが洋服に手を抜くことは許されません。がんばっておしゃれします。食事をしていても、彼女が気に入る写真が撮れるまでごはんを食べさせてくれません。当然、おとなしく待っています」(29歳・建築)

カップルで男女どちらかが我慢すれば、価値観の相違で別れることはないという典型的なパターンかもしれません。しかし、彼のガマンがいつ切れてしまうのかが心配です……。

まとめ

価値観の相違が原因で離婚という話も、もうありふれているかと思います。睡眠とか食とか夜の営みのように、生理的に訴えかけてくることに関する価値観の相違は、もう話し合ってもどうにもならないことなのかもしれません。理屈を超える生理的な感覚って、そういうものだったりもしますよね。
でも、それ以外の価値観は「そこにあるものは、あると認めるしかない」というのが、ひとつの答えであり、いかにして相手を認めるか? という人間修行のような話に収斂されるのかもしれません。ともあれ、カップルで価値観がちがうといってケンカできるうちが花です。

(ひとみしょう)

※画像は本文と関係ありません。

※この記事は2015年11月29日に公開されたものです

SHARE