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【きのこたけのこ論争】きのこの山とたけのこの里、どっちが人気?

ファナティック

株式会社明治が1975年に販売を開始した「きのこの山」と1979年に販売を開始した「たけのこの里」。子供のころからなじみがあるという人も少なくないでしょうが、ちまたでは「きのこVSたけのこ」論争なんていうのが起こるほど人気を二分するお菓子でもありますよね。そこで、今回は「きのこの山」派か「たけのこの里」派かについて働く女性の意見を集めてみました。

Q.きのこの山とたけのこの里、どっちが好き?

「きのこの山」30.0%
「たけのこの里」70.0%

「きのこの山」が好きという女性は3割と少数派になったようですね。では、それぞれを好きな理由についても聞いてみましょう。まずは「きのこの山」派の女性の意見からです。

<きのこの山派>

■チョコ部分が多い

・「チョコレート感が味わえるのはきのこの山。小さい頃からきのこの山派」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「チョコ感が強い。チョコが好きなので」(27歳/その他/その他)

・「昔はクッキーのほうのたけのこの里が好きだったけど、この歳になり軽めのクラッカーのきのこの山が好きになった」(28歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

軸のクラッカー部分の食感が軽めな「きのこの山」は、チョコレートの味がしっかりと感じられるので「たけのこの里」に比べるとチョコレートの存在感が大きいようです。子どものころはクッキー生地が使われた「たけのこの里」派だったという人も大人になるとクラッカーの軽さが好きになることもあるようです。

では、「たけのこの里」が好きだという女性にも理由を聞いてみましょう。

<たけのこの里派>

■クッキー部分がおいしい

・「たけのこの里のクッキー生地が好きです」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「クッキーに染み込んだチョコが好きなんだと思う」(29歳/その他/その他)

・「土台になっているクッキーの部分がチョコと合っていておいしいから」(27歳/通信/事務系専門職)

サクサクとしたクッキー生地がおいしい「たけのこの里」。チョコが染み込んだクッキー部分が好きという女性も多いようですね。チョコとクッキー生地の土台が一体化しているので食べやすく、クッキー生地だけ、チョコだけが残ってしまうことがないのもたけのこの里の良いところかも。

■食べ応えがあるから

・「たけのこの里のほうが根本がずっしりしていて食べごたえがあるから」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「甘いビスケットが好き」(27歳/商社・卸/事務系専門職)

・「クッキー生地がバターっぽいから」(34歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)

実はミルクチョコとビターチョコの二層になっているたけのこの里。土台のクッキー部分も含めると3つの味が同時に楽しめて、「食べた!」という満足感も十分。ずっしりとしているけれど意外なことにきのこの山よりも一つ当たりのカロリーが微妙に低いというのも女性にはうれしいところですね。

きのこの山もたけのこの里も根強い人気を誇るお菓子ですが、どちらが好きかというと「たけのこの里」となる人のほうが多いようです。クッキー生地の甘さや食べ応えが好きというひとはたけのこの里、クラッカーの軽い食感が好きという人はきのこの山といった感じですが、みなさんはどちらが好きですか? 最近は、「きのこの山」、「たけのこの里」ともにシーズンごとの限定商品が販売されることも多いので、単純な「きのこの山VSたけのこの里」戦争以上に争いは激しくなっているかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数227件。22歳~39歳の働く女性)

※この記事は2015年11月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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