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結婚したい職業って言われるけど、本当はこうだった! 「医師の妻」に実態を聞いてみたら……

成瀬瑛理子

結婚したい職業ランキングでいつも上位というイメージのある医師。人の役に立つお仕事でかつ高収入なイメージなので、あこがれを持つ気持ちもわかりますよね。しかしながら、医師はやっぱり特殊なお仕事。実際に結婚したら大変なこともありそうです。医師を夫に持つ女性たちに、その実態を聞きました。

意外に普通

「病院に勤めている勤務医と開業医とでは大きくタイプもちがいます。いわゆる華やかなイメージがある医師は開業医の方。勤務医は生活リズムも普通なことが多いので、ほかのサラリーマンと、さほど変わらないと思います」(29歳)

「とくに何も変わらない」のがあるあるだという声も。特殊な仕事ではありますが、プライベートはさほど変わらないのかもしれません。

派手好み

「病院は白が基調で清潔感がある場所でないとだめだと思うんですが、その反動なのか私生活では派手好みの医師が多い気がします。うちの夫も『インテリアはカラフルな色合いにしたい!』と主張し、明るい壁紙や赤いカーテンに……。医師の奥さんに話すと『わかる』と言われます」(31歳)

確かに病院は整然としていますもんね。「家に帰った!」と思うために正反対のものを求めるのかも?

赤はNG!

「血を連想するから……という理由で、インテリアに赤いものを置くのを嫌がります。気持ちが休まらないようです」(33歳)

先ほどの方とはちがい、こちらは逆に赤はダメという意見。血を見ることの多い仕事の場合とそうではない場合でちがうのでしょうか。

タレント医師がNG?

「テレビによく出演している、いわゆる『タレント医師』の人が出る番組は見ないようにしています。旦那さんと一緒に見ていると、あれこれ批評をはじめたりするので……」(30歳)

テレビに出て活躍する医師も最近は多いですよね。同業であれば、いろいろな面が見えてくるのかもしれません。

恋愛は受け身

「学生時代は勉強ばかり、医師になったら急にモテるという人生だったためか、夫は恋愛に受け身のタイプでした。“去る者は追わず来るものは拒まず”なので、受け身ながら女性と遊びまわっている医師もいると聞きます」(34歳)

自分から何かしなくても女性が全部ことをすすめてくれる……という感じなのでしょうか。

友だちから質問攻め

「付き合っていたときからまわりの友だちに、『どうやってお医者さんをゲットしたの?』『どこで出会ったの!?』と質問攻めにされていました。結婚してからは、なおさら聞かれることが増え……。『やっぱりお医者さんと結婚したいと思っている人は多いんだな』と思いました」(27歳)

モテそうな職業なので、どうやって結婚まで至ったのかが気になる女子も多そうです。

医師の妻というあこがれの立場も、意外に普通だという意見が目立ちました。仕事が忙しいために大変なこともありますが、「心の底では、妻はみんな自分のことを勝ち組だと思っている(笑)」(29歳)という声もありました。やっぱり「あこがれの仕事」だと思う人も多そうですから、その自覚はあるのかも? みなさんはどう思いますか?

※画像は本文と関係ありません

(成瀬瑛理子/プレスラボ)

※この記事は2015年11月07日に公開されたものです

成瀬瑛理子

1989年横浜市出身。編集プロダクション・プレスラボ所属。出版社、広告代理店の営業を経て念願の編集・ライターに転身。ガッチリした筋肉の人が好きで、水泳やアメフト観戦が趣味。女子校育ちゆえに同性の友達とつるむことが多く、女子の中で話題になる旬の恋愛・美容ネタが得意です。

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