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○○シーンにドキッ! 大人の世界への入り口になったマンガ4選

ファナティック

子どものころに読んでいたマンガがきっかけで「大人の世界」を知ったという経験はありませんか? 当時はよくわからなかったけれど、大人になって「あれはこういうことだったんだ」と思い当たったり……。今回は、大人の世界への入り口になったマンガについて、働く女子のみなさんに聞いてみました。

ベッドシーンにドキッ

・「『美少女戦士セーラームーン』。巻頭カラーのベッドシーンはけっこう衝撃的だった」(32歳/不動産/専門職)

・「『天は赤い河のほとり』のベッドシーン。表情が細かく描かれててドキドキした」(32歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
少女マンガを読み進めていたら、さらっと出てくるベッドシーン。「何をやっているのかなあ……」と思いながらも「見てはいけないもの」と感じ、少しだけ触れた大人の世界に浸っていた記憶がみなさんにもあるようです。

少女マンガから恋愛を知った

・「『きんぎょ注意報』。恋愛の駆け引きはおもしろいなぁ、と思った」(24歳/運輸・倉庫/技術職)

・「『ハンサムな彼女』うしろから抱きしめられるシーンにキュンキュンと小学生ながらした」(33歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

少し背伸びをして自分より年上のお姉さん世代が繰り広げるラブコメディにドキドキした人もいるのでは?

ドロドロした人間関係

・「『フルーツバスケット』の紫呉と慊人のラブシーンのあとの紅野との浮気。ドロドロとして愛と憎しみを表現していて衝撃だった」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「『ジャングルはいつもハレのちグゥ』。かわいい絵柄だけどけっこうドロドロした内容が多くて知らない世界を知れたと思う」(34歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「『ブラック・ジャック』。お金を持っている人ほど、汚れた人間になりやすいのかなーと」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

愛があれば憎しみもある。人間同士のドロドロとした感情を描いた作品もありました。

生と死

・「『私たちは繁殖している』。出産と子育てってこんなに大変なんだと思った」(28歳/情報・IT/営業職)

・「『満月をさがして』の生や死について描くシーン。それまで漠然と死は怖いものだと思っていたが、読んで自分の悔いのない人生を送ることができたかか否かが重要なのだと感じた。今も自分の死生観に影響を与えている」(24歳/金融・証券/営業職)
生と死について教えてくれたのもマンガでした。

いかがでしたか? マンガが読者に訴えかけるテーマが強く、深いものだからこそ、大人になった今でも心にずっと残っているということがあるのでしょうね。あのころはよくわからなかったテーマや作品も、大人になった今読み返せば、その答えがわかるものもあるのかもしれません。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数144件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年11月04日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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