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本音を直撃! 男性が「はやく結婚したい」と思う心理5選

藤井弘美

女性に比べて、男性のほうが年齢を重ねてから結婚する傾向にあります。「結婚は落ち着いてから」「若いうちは結婚したくない」と考える男性が多いようですが、反対に「若いうちに結婚したい!」という男性もいます。彼らはなぜそう思うのでしょうか? そんな男性たちの心理を探るべく、聞き取り調査を行いました。

「若い新妻」へのあこがれ

「長年付き合っていた当時の彼女(現在の妻)と結婚するつもりでいて、彼女が若いうちに新婚生活を送りたかったので。自分は何歳で結婚してもよかったけど、『彼女が若いうちに』と考えれば、必然的に自分も若いうちに結婚することになった」(29歳男性/飲料)

すでに彼女と結婚を考えていて、単純に「いつするか」が問題だったのですね。若い新妻へのあこがれがあった彼は、若いうちの結婚を決めたようです。

一人前のオトコになるために

「個人的な思い込みかもしれないけど、男性は『家庭を構えて初めて一人前』という気がする。1日でも早く立派な大人になって両親を安心させたいし、自分に確固たる自信を持ちたいので」(24歳男性/広告)

自分が成人して社会に出ると、この年まで自分を育ててくれた両親の偉大さ・ありがたさが改めてわかります。「結婚する(家庭を持つ)」ことが、自分の自立度合いを測るためのひとつのバロメーターになることもあるのでしょうね。

手遅れになる前に

「自分はわりと若い段階でハゲるという確信がある。遺伝的にも相当確実。だから、フサフサ残っているこの段階ではやいところ結婚したい。結婚式はフサフサな状態で臨みたいし(結婚式の写真も残るし)、何よりハゲてからだとお嫁さんを見つけるのが難しそう。今ならまだ間に合う」(25歳男性/音楽)

「そんなに心配しているとストレスで若ハゲが進行してしまいますよ」と声をかけてあげたくなりますが、本人にとっては死活問題で、いたって真面目な悩みです。愛があれば髪の量は関係ない! と思いたいですが……。

子どもと遊びまくりたい

「体力的にもバリバリ元気な若いうちに子育てをしたい。僕が子どものころ、父が休日ごとにキャッチボールや山登り、けっこうガチなサイクリングなどに連れて行ってくれた記憶があり、その父親像にあこがれているのかも」(26歳男性/自動車関連)

彼の理想とする父親像は、若いころの彼のお父さん。最近は晩婚化が進んでいますので、当時のお父さんと同じ年齢での子育てを目指すなら、かなりはやいうちに結婚を意識する必要がありそうです。

お母さんたちに注目されたい

「授業参観や運動会など、子どものイベントで保護者が集まる際に、まわりのお母さんたちから『若くてイケメンなパパ』と思われたいので」(25歳男性/ソフトウェア)

こんなよこしまな動機もあるようです。現・お母さん方は、授業参観に来ている若くてイケメンなパパにご注意ください。

まとめ

はやく結婚したいと思っていても、相手が見つからなかったり、恋人がその気にならなかったりということがあるもの。晩婚化と言われる昨今ですが、いいタイミングでいい相手が見つかるといいですね。

※画像は本文と関係ありません

(藤井弘美+プレスラボ)

※この記事は2015年10月30日に公開されたものです

藤井弘美

女子高生時代、放課後は援交に勤しむ友人や畑からブドウを盗んでくる友人に恵まれながら、自身は品行方正に育つ。大学卒業後、総合広告代理店に入社。営業で訪問した中小企業の社長に突然顔を舐められるなどの経験を経て、数年勤務ののち退社、独立してフリーに。USBケーブルで自殺を自演する彼氏などを通過してきた恋愛遍歴を持ち、恋愛相談に定評あり。助言のメールはよく勝手に保護されるが、たまに相談者から依存されて困る。

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