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暖房の時期がやってきた! 光熱費節約の秘訣4つ

ファナティック

消費税10%を控え、ますます節約術が気になる今日このごろ。働く女性にとっては節約術は欠かせない情報でもあります。光熱費を節約する方法を、女性たちに聞いてみました。

<光熱費節約の秘訣>

■チリも積もれば電気代

・「待機電力がないように、コンセントからマメに抜く」(32歳/学校・教育関連/技術職)

・「給湯の電源は使うとき以外はこまめに切る。待機電力が一番高いから」(32歳/その他/クリエイティブ職)

家の中に使わない電化製品はありませんか? 使わないものはコンセントを抜いて処分してしまいましょう。電化製品は使っていなくても通電しているだけで電気代がかかっています。

■こまめに消せばいいわけじゃない

・「電源をオンにする瞬間が一番お金がかかると聞いたことがあるので、使わない電気をこまめに切るというよりも、使わないと決めたところは使わない」(32歳/その他/事務系専門職)

・「クーラーはこまめにつけたり消したりしないこと」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

知らないと意外に損している電気代。実はクーラーは一度つけたら設定温度を高めにして長時間つけているほうがお得ということもあるのだとか。これから暖房の季節なので試してみたいですね。

■大幅ダウンを狙うなら

・「電気の契約アンペアを落とす。冷蔵庫やエアコンを最新モデルに買い替える」(29歳/自動車関連/事務系専門職)

・「ジムに通っているのでお風呂はそこで済ませてしまうこと。お湯代もいらないし、お風呂を洗う水も節約できる」(24歳/食品・飲料/専門職)

ちまちまと節約するなんて性に合わない、どうせやるなら大幅に光熱費を削減したいという人は、こんな方法もあります。契約アンペアを下げるだけで基本料は大幅ダウン、お風呂を使わないとなればガス代も水道代も驚くほど安くなるでしょう。

■家から出る

・「あまり家で過ごさない。会社で過ごす」(33歳/金融・証券/専門職)

・「勉強や読書も会社や図書館で済ませ、家にいないようにする」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

究極の節約術と言えばこれ。家でののんびりした時間は春や秋などの過ごしやすい季節に楽しめばOKという声もありました。夏や冬は無料で快適に過ごせる場所へ出かけて、家にいる時間を減らしてみては?

<まとめ>

増税と物価の上昇で、今後も厳しい経済状況が続きそう。生活の質を落とさずに出費を抑える節約術で、これからやってくる寒い季節も快適に乗り切りましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数153件(22~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年10月20日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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