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そうだったの! 知って驚いた食事マナー「魚を裏返して食べてはいけない」

ファナティック

食事の仕方でその人の育ちがわかるという人もいるほど小さなころから慣れ親しんだ食事のマナーを変えるのは難しいこと。自分の家では当たり前だったことが一般的にはマナー違反だったりしてビックリなんてこともありますよね。普段食べる機会のない料理ならなおさらマナーを知らなくても当たり前。今回は、知って驚いた食事のマナーについて男性たちに聞いてみました。

和食

・「和食の盛り合わせは左から食べる」(35歳/小売店/販売職・サービス系)

・「箸の割り方」(30歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「魚を裏返して食べてはいけない」(31歳/電機/技術職)

和食は一番なじみがある料理にもかかわらず知らないことも意外と多いものですが、箸使いなども含めて身につけておいて損はないマナーばかり。料理は基本的に左側の手前から食べるという基本的なルールがあって、そうやって食べるために盛り付けもされているということを知っておくと良いですよ。

洋食

・「ナプキンで口を拭くというのに驚いた。服が汚れないようにするものだと思っていたので」(27歳/情報・IT/技術職)

・「指をあらうボール。一口用の水かと思っていた」(36歳/機械・精密機器/営業職)

・「フランス料理のフォーク、ナイフ、スプーン多さに驚いた」(32歳/商社・卸/営業職)

普段、洋食を食べるにしてもそれほど形式ばったお店には行かないという人も結婚式などではフランス料理のフルコースを食べる機会もありますよね。そんなときにカトラリーがずらりと並んでいると何にどれを使えば良いか迷うもの。外側から順番に料理ごとに取り換えるという基本を覚えておけば恥をかかずにすみそうですね。

その他

・「トウモロコシはナイフとフォークではなく手で食べてもいい」(28歳/自動車関連/技術職)

・「インド料理は本場では手で食べること。実際日本のインド料理屋ではほとんどやりませんが」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

洋食の付け合わせなどで出てくることがある輪切りのとうもろこし。ナイフとフォークでどうやって食べれば良いのか悩んで結局手を付けずじまいという人もいますが、この場合は手で持って食べてもOK。インド料理も伝統的には手で食べるものとされていますが、現地でもスプーンなどがあればそれを使ってもマナー違反ではないそうですよ。

料理をおいしく食べるのが食事マナーの基本。ナイフやフォークの使い方が決まっているのもそれを使うと食べやすいからと考えれば少しは気楽になりますよね。一緒に食べている人を不快にさせない、作ってくれた料理をおいしく味わうためにマナーを身につけておけば自分自身の評価もアップするもの。ただし、すぐに身につくわけではないので日頃からの勉強は不可欠。マナー本もたくさん出ているので目を通しておくと良いかもしれませんよ。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年8月にWebアンケート。有効回答数105件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年10月20日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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