クリスマスに「吉野家」や真冬に「海」へ…… 連れて行かれてがっかりした、デートエピソード4選
彼が「一緒に行きたいところがある」と言うから楽しみにしていたのに、いざ連れて行かれたら想像とはまったく異なる場所でがっかりしたという経験はありませんか? 男性と女性の感性の違いを実感させられるがっかりエピソードを、社会人の女性に聞いてみました。
クリスマスに期待した私がバカだった
・「元カレのときに、初めてのクリスマスで、夜ご飯が吉野家だった。ウケ狙いと言っていたが、笑えなかった」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「クリスマスに桜木町で待ち合わせしたのに場外馬券場に連れて行かれた」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
彼らにとってクリスマスは単なる西洋のイベントでしかありません。ここは日本、そんなことは関係ないと言わんばかりにいつも通り、もしくはいつも以下のデートプランを提示する男性にガッカリです。
男子が考える「うまい店」
・「初デートなのに、おじさん向けかと思うような鍋のお店につれていかれた」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「初デートに焼き鳥屋に連れて行かれてガッカリした」(30歳/医療・福祉/専門職)
初デートだからといって、女子が知らないような「うまい店」に連れていこうとい張り切った結果がこれです。雰囲気を重視する女子にとっては、ある意味印象深い初デートですが、彼へのときめきは一気に消えうせたことでしょう。
彼は好きでも私は興味ない
・「掛川花鳥園。鳥が嫌いだったので」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「美術館へ出掛けたけど、芸術がわからなかったので楽しめなかったです」(31歳/その他/その他)
興味の有無によって楽しめない可能性もある場所へ行くときは、事前に確認してほしいものですね。特に博物館や美術館など、テーマががっちり絞られているスポットは、お互いをよく知ってから行く方が賢明です。
目的がわからない
・「海。冬場だったので泳ぐわけにもいかず、特に何もすることがなかった」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「図書館。会話ができないのでつまらない」(28歳/機械・精密機器/技術職))
いくら好きな相手と一緒でも、目的もないままどこかへ行くのは考えものです。海へ行くのなら海水浴や日光浴をしたいですし、本を読むなら家でもいい。自分一人の休日ではなく、相手と一緒だということを忘れないでほしいですね。
女性だって好きな男性とのデートは思う存分楽しみたいと思うものです。一度ガッカリしてしまうと、そこから気持ちを立て直すのは難しく、その日1日つまらないまま過ごしてしまうことも。「どこに行くかは行ってからのお楽しみ」という言葉は、あまり信用しない方がいいかもしれません。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答件数143件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年10月09日に公開されたものです