ズバリ! 男性が「結婚相手に自分より上であってほしいもの」3位は「収入」、1&2位は?
「経済力のある男性がいい」「少しは家事も手伝ってほしい」など、結婚相手にさまざまな理想を求めている女性も多いはず。では、逆にイマドキの男性は結婚を考える女性に対して何を求めているのでしょうか? 今回は、「コレだけは自分より上であってほしい」と思う結婚相手の女性のポイントについて、社会人男性にズバリ聞いてみました!
Q.結婚相手に、自分より上であってほしいものは?
●第1位「家事能力」……65.8%
○第2位「コミュニケーション能力」……41.2%
●第3位「収入」……8.8%
○第4位「学歴」……6.1%
●第5位「年齢」……5.3%
※6位以下省略、その他は除く、複数回答可
堂々の1位は「家事能力」でした! 続いて「コミュニケーション能力」、大差をつけて「収入」という意見も。それでは気になるそれぞれの理由をくわしく聞いてみましょう。
第1位「家事能力」
・「自分の家事能力があまり高くないから」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「自分は家事にはさっぱりなので、家事ができるほうが助かります。というかできないと困ります」(24歳/機械・精密機器/技術職)
・「家庭的であってほしい」(35歳/小売店/販売職・サービス系)
最近では、「料理男子」などがもてはやされたりもしていますが、それはまだほんの一部の話なのかも。家事にあまり自信がないという理由で、女性に対して家事能力を求める男性は多いようです。
第2位「コミュニケーション能力」
・「自分に劣っている能力なので補ってほしい」(31歳/商社・卸/営業職)
・「自分が話すのが苦手だから」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
・「円滑なコミュニケーションが生活していく上で必要だと思うから」(37歳/医療・福祉/事務系専門職)
コミュニケーション能力について、「自分が苦手だから補ってほしい」という意見が目立ちました。生活していく上でコミュニケーション能力は必要不可欠ですよね。
第3位「収入」
・「ありがたい」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「専業主夫になりたいから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
「収入」については「ありがたい」という素直な意見から「専業主夫になりたい」という意見も! 「男性の稼ぎのほうが女性より多い」とは言い切れない今の経済状況では、共働きは避けられないのかもしれません。
男性が結婚相手に求めるものは「家事能力」「コミュニケーション能力」「収入」などさまざま。多くの男性が、自分に足りない部分を結婚相手の女性に補ってもらいたいと考えているようです。男性にいろいろなことを求めすぎるのではなく、困ったときには相手に手をさしのべることのできる女性こそが、男性から支持されるのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年1月15日~29日にWebアンケート。有効回答数114件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2015年10月07日に公開されたものです