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イタい!! 私のまわりの“SNS至上主義女”の特徴 「料理の前にまず」「自撮り命」ほか

ファナティック

今や誰もがひとつくらいはアカウントを持っていると思われるSNS。あまりにも普及しすぎて「SNS疲れ」してしまう人も多いようですね。でも中には「SNS至上主義女」と認定されてもおかしくないくらいハマっている人も……。今回はみなさんのまわりにいる「SNS至上主義女」の特徴と、それに対する率直な感想を社会人女性に聞いてみました。

料理が出ると必ず写真を撮る

・「結構みんな、フェイスブックに載せるために料理がきても写真ばかり取るのでなかなか食べられなくて困る。さっさと食べたいんですけど」(33歳/金融・証券/専門職)

・「どこに何を食べに行ってもSNS用の写真をまず撮るから、なかなか乾杯ができない。迷惑だし、お前の投稿なんて誰も楽しみにしてねーよ!と思う」(29歳/金融・証券/営業職)

・「食事に行くと必ず写真を撮る、SNSに載せるために話題のスポットに出かける。自分に自信がないんだと思う」(31歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)

特にフェイスブックやインスタグラムなど、画像が投稿出来るSNSに料理の写真を投稿する人は多いのではないでしょうか。でもまわりからは「さっさと食べたい」「誰も楽しみにしてねーよ!」など、かなり迷惑に思われているようです。

自撮り写真に命をかける

・「FB用の写真をとるのに必死。レフ板も持って歩く勢い。寒い……」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「自撮りの写真をアップするのが好きで、どの角度が一番かわいいかを常に研究しているが、いつも同じ顔になっている。誰もあんたの顔そんなに見たくないから!」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「友人と出掛けた先でプリクラや自分撮りをし、すかさずLINEに載せている友人がいる。年齢的に、ちょっと痛いし、ちょっと満たされていないのかなと思う」(33歳/医療・福祉/専門職)

写真といえば自撮り写真は外せません。レフ板を持ち歩いたり、どの角度が一番かわいいかを常に研究していたり……そんな女性には「寒い」「誰もそんなに見たくないから!」「ちょっと痛い」など、非難の声が続出でした。

投稿するために外出する

・「SNSに載せる写メを撮る為に、でかけているという子がいるが、異常だと思う。依存してるし、ただの見栄っ張りだと思う」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「インスタグラムなどにあげるネタを常に探している。そこまで見栄を張らなくてもいいのにと思う」(30歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)

・「ネットにUPする話題を常に探している人。自分の生活より話題探しの方に躍起になっている。一時の流行に流されすぎて、長い人生では損をしそうだなと思う」(28歳/機械・精密機器/技術職)

ほかには「SNSに載せるネタを探すために出かけている」や「ネタを常に探している」なんていう人も! ここまで来ると「依存」と思われても仕方ないですよね。「長い人生では損しそう」という意見に同感です。

要するに自慢

・「話題のスポットに行ってはSNSに投稿する。必死だなあと思う」(23歳/不動産/事務系専門職)

・「とにかく旦那と子供自慢のオンパレード。自慢しないと気がすまないようです。周りにいいなって思われることが何よりも嬉しいんだろうなって思う。ある意味かわいそう」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「いつもかわいらしい小物やオシャレなご飯などをアップしている。自慢したいのだと思う」(26歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

話題のスポットを投稿したり、旦那と子どもに囲まれて「こんなに幸せなんです」アピールしたり、かわいらしい小物やオシャレご飯をアップするような人には「要するに自慢でしょ」と言いたくなってしまいます。ネットの世界でしか自慢が出来ないのは「ある意味かわいそう」ですよね。

まとめ

みなさんのまわりにいる「SNS至上主義女」について、たくさんの特徴が寄せられました。SNSにハマっていない人から見れば、どれも「あるある」とうなずいてもらえそうなエピソードばかりです。リア充アピールをしたいのでしょうが、本当のリア充は忙しくて写真なんて撮ってる暇もないのでは……とも思ってしまいます。あなたのまわりにこんな人、いませんか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数245件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年10月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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