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うなじ美人は恋愛を制す! 知っておきたい「うなじ」のうぶ毛ケア&スキンケア

橋村望+ガーラボ

男性に人気がある女子のヘアースタイルといえば、ポニーテールやまとめ髪アップ。普段は見えないうなじや首筋に思わずドキっとする! なんて話はよく聞きますよね。そんなうなじですが、みなさんはきちんと「うなじケア」をしていますか? うなじのうぶ毛がきちんと処理されていないばかりに、男性には陰でガッカリされている……なんてこともあるかもしれませんよ!? 自分からは確認しづらく、どうお手入れしたらいいか分からない「うなじケア」。キレイなうなじをつくるためのケアの方法をAll About「ダイエット・ボディケア」ガイドの和田清香さんに聞きました。

うなじケアのポイント

うなじケアのポイント

うなじのうぶ毛処理の選択肢は?

「うなじには大事な血管がたくさん走っているため、うぶ毛を剃るときにちょっと手がすべっただけでも大怪我につながる可能性があります。そのため、基本的には人に頼んでケアしてもらうのがベスト。理容室やシェービングサロンであれば、こまかなところまで行き届いた施術が受けられます。また、複数回通う必要はありますが、金銭的に余裕があれば、サロンでの脱毛という選択肢もあります」(和田さん)

どうしても自分で処理したいときは、脱色や電気シェーバーを使う方法もあるそうです。

「脱色や電気シェーバーであれば、カミソリとくらべて肌を直接傷つける心配はありません。ただし、3面鏡などを使ってうなじをよく見ながら、慎重に行う必要があります。うなじ部分は肌が敏感なため、長時間脱色すると肌荒れの原因にもなります。刺激の弱い脱色剤を選び、あらかじめ腕の内側で試しみるといいでしょう。また、電気シェーバーを使う場合は長いうぶ毛があるとシェーバーにからまる恐れがあります。あらかじめ短めにカットしておきましょう」(和田さん)

ちなみに、美しいうなじを作るには日常的なスキンケアも欠かせないそう。前述の和田さんはこうアドバイスします。

「顔と一緒に、毎日、化粧水でスキンケアすることを心がけましょう。美容液や乳液など顔に使用するものであれば、うなじにつけても問題ありません。顔をケアするついでに、首の後ろまで手を伸ばすだけでOK。べたつきが気になる夏には、濃厚な美容液はなるべく避け、スッキリするものを選ぶといいでしょう」(和田さん)

首もとを紫外線から守るため、外出時には日焼け止めクリームを塗るのも大切だとか。うなじのケアを怠らず、美しく整えて外出時やオフィスでのアップヘアを楽しみましょう。

(橋村望+ガールズ健康ラボ)

※この記事は2015年09月03日に公開されたものです

橋村望+ガーラボ

はしむら のぞみ

フリーライター。編集ライターユニット「ガーラボ」所属。デザイナーとして広告、雑誌、SPツール、Webデザインなど制作業務に携わりフリーに。2014年からWeb媒体を中心にライティング業もスタート。日本酒愛飲家。SSI認定利き酒師・焼酎利き酒師。美味しい酒肴に出会えると幸せです。Twitter/@KIKIZAKEJP

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