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女子たちに聞いた! 化粧崩れを解決するスキンケアのコツって?

ファナティック

朝、せっかくきれいにメイクをしても早い人なら会社に着くころ、遅い人でもランチタイムくらいには汗や皮脂などでメイクが崩れてくるというのは普通。できれば、退社時間まで崩れないようなメイクをしたいものですがそのためにはスキンケアからひと手間加えることが大事。今回は、メイク崩れを防ぐためのスキンケアのコツを女性たちに教えてもらいました。

Q.化粧崩れを防ぐためにやっているスキンケアのコツはありますか?
「ある」12.2%
「ない」87.8%

メイク崩れを防ぐためにスキンケアにプラスしていることがあるという女性は1割ほどという結果に。では、どんなコツがあるのか具体的に聞いてみましょう。

ファンデーション前にメイク崩れ防止アイテムを

・「化粧前は日焼け止め1本のみで化粧水はつけない。化粧水をつけると私は逆に崩れやすくなります」(23歳/医療・福祉/専門職)

・「皮脂崩れ防止下地を使う」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「毛穴を引き締めるローションを塗ります」(31歳/その他/その他)

ファンデーションを塗る前に皮脂に強い下地を使ったり、毛穴を引き締めるローションを使うとメイクが崩れにくいと実践している女性もいます。肌質によって、何が合うのかというのも変わってくるのでいろいろと試してプラスしたり、メイクが崩れやすい季節だけマイナスするものをチョイスするとよさそうですね。

しっかり保湿する

・「土台からちゃんと保湿してケアする」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「毎日パックして保湿してます」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「Tゾーンを洗いすぎない」(33歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

メイクが崩れる原因となるのは汗や皮脂ですが、皮脂が増える理由の一つとしてあげられるのが肌の乾燥。肌が乾燥すると皮脂の分泌が過剰になってしまうので、毎日のスキンケアで保湿をしてあげるといいようです。皮脂が気になるからといって洗浄力の強い洗顔料などで洗いすぎるのは乾燥を余計にひどくしてしまうので洗いすぎないというのも大事ですね。

マメにメイク直しをする

・「化粧直しを定期的にするなど」(24歳/その他/事務系専門職)

・「脂取り紙とか化粧直し」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「フェースパウダーを乗せる」(32歳/学校・教育関連/技術職)

出てくる皮脂を止めることができないならせめて肌の表面からできるだけ早く取り除いてあげることが重要。皮脂とファンデが混じり合ってしまうと悲惨な見た目になってしまうので脂取り紙などでおさえてあげる。そのあとにフェースパウダーを軽くはたいてあげるとメイクしたてのキレイな肌が取り戻せるはずですよ。

汗や皮脂に強いタイプのファンデやポイントメイク用品もたくさん出ていますが、スキンケアの段階でメイク崩れを防ぐ努力をしておくとメイク直しの手間も省けるうえに、キレイな状態を長くキープするのも簡単。毎日のことなので、あまりにも手間がかかりすぎると面倒で続かなくなりそうですが、肌に必要なものまで取りすぎないように洗顔したあとは保湿効果の高いアイテムを使う、乗せたままでほかのことができるシートパックで重点的に保湿してあげるくらいならそれほど時間もかかりませんよね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数147件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年08月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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