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手のつなぎ方3つからわかる男性心理とは? 彼がグッとくる手のつなぎ方も紹介

織田隼人(心理コーディネーター)

ファナティック

男性が女性と手をつなぐとき、そのつなぎ方によって心理状態が異なるようです。そこで、男女の心理にくわしい心理コーディネーターの織田隼人さんに、手のつなぎ方による男性心理のちがいについて教えてもらいました。また、男性が手をつなぎたくなる瞬間や、グッとくる手のつなぎ方について、男性のアンケートから紐解きます。

【手のつなぎ方の種類別】男性心理や相手との関係性をチェック

手のつなぎ方にはいくつか種類がありますが、今回はスタンダードな3つのつなぎ方をピックアップして、男性の心理状態を紹介します。

「シェイクハンドつなぎ」からわかる男性の心理

「シェイクハンドつなぎ」は、手のひらを合わせた、いわゆる普通の手のつなぎ方ではありますが、手をつなぐという行為ができているので、2人の関係は良好と言えます。

そもそも手をつなぐという行為は相手と触れ合うという行為で、相手に心を許していないとできません。つまり、手をつなぐという行為自体が、ある程度、相手に心を許している状態と言えます。

手のつなぎ方ですが、手の甲を下に持ってきているほうが2人の手の動きを自由にできることから、手の甲を下にしている人が主導権を持ってその人から手をつなぎにいっていることが多いです。

「恋人つなぎ」からわかる男性の心理

指と指を絡めてつなぐ「恋人つなぎ」は、2人の手の接触面積を最大にしよう、という気持ちがこもっています。

愛情が強ければ強いほど相手との距離をゼロにしたいと思いますし、2人が1つになりたい! という気持ちになっていきます。

「恋人つなぎ」は、その2人の距離をゼロにしたい、できる限り触れ合いたい、という思いがあるときにする手のつなぎ方になります。このつなぎ方をするカップルには、強い愛があると考えてよいでしょう。

「指先つなぎ」からわかる男性の心理

「指先つなぎ」は、指先だけを絡めてつなぐ方法です。指先は人の体の中でもとても敏感な感覚器官となっています。

その敏感な部位同士をつなぐということで、相手の気持ちを敏感に察したい、という気持ちがお互いにあるときに、このつなぎ方になりやすいです。相手とお互いに愛情を確認し合っている状態、と言えます。

次ページ:私たちの関係って!? 手をつなぐ・つながないときの男性心理

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