ふたまたのいいわけが女々しすぎ! 男子が「ふたまた」をかける心境2つ
彼とのデートはいつも楽しいし、電話もマメにしている。それでも、予定の合わない週末が続いたり、電話がなかなか通じなかったりすると、「カレ、もしかして浮気してる?」と不安になる女性も多いのではないでしょうか。そこで、男性に二股をかけた経験を聞いてみました。
Q.ふたまたをかけたことがありますか?
二股をかけたことがある……5.9%
二股をかけたことない……94.1%
という結果となり、二股をかけたことがない男性のほうが圧倒的に多いことがわかりました。さらに、アンケートでは、男性が二股をかけたくなる状況についても調査しました。男性の心がぐらつくのはこんな時! と知っておくと、今後の対策に役立ちそうです。
問答無用で腹立たしい! 二股をかけた理由「決め手に欠ける」「仕方なく」
・「決め手に欠けるから」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
・「断れず仕方なく」(31歳/食品・飲料/技術職)
・「どっちも顔がタイプで、それぞれ見た目がちがうから。2人が同じ事務所のフロアにいた時はあぶなかった」(36歳/機械・精密機器/営業職)
どうですか、このふてぶてしさ、優柔不断ぶり。ほかには「もっとかわいい子が現れたのでその子に乗り換えようとして二股になった」など、二股をかける人は神経が図太いと言われても仕方のないコメントばかりでした。
機会があったら二股かけちゃうかも リアルな不満編
・「彼女が勝ち気で、家事ができないのがわかったとき」(31歳/その他)
・「嫌われたとき」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「本命の彼女に冷たくされたとき」(32歳/学校・教育関連/専門職)
「嫌われた」からほかの女性と……、というのは事実上二股ではないのでは? と思いますが、とにかく、現在の彼女に不満があったり、ケンカしたりと、関係がスムーズではないときに、二股の危険が高まりそうです。
機会があればしちゃうかも、でもその可能性は低そう 妄想編
・「気になっている女の子が2人いて、同じ日に告白されたら迷って二股をしてしまいそう」(35歳/情報・IT/技術職)
・「あまりにもかわいすぎる人にアタックされたとき」(24歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「基本的にはしないはずだが、妄想上の理想レベルの人がもし現れれば……」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
「もし~れば」と、仮定に仮定を重ねた回答も多かったです。そういうことはめったに起こらないので、現実的には大丈夫そうですが、心の中に「チャンスがあれば」という気持ちがある男性は、意外と多いのですね。
やっぱりこうこなくっちゃ「二股をしない」
・「彼女に悪いし、めんどうなのでしません」(26歳/電機/技術職)
・「バレたときがこわいので、無理だと思う」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)
理由はともあれ、二股はかけない、という男性も。「絶対しない」という頼もしい回答もありましたが、全体でみると、妄想系の回答より少なかったです。
全体で見れば、二股をかける男性は少数派で、大部分はなにかしらの願望を胸に秘めて、日々すごしている……といったところでしょうか。二股は「めんどう」だし、たいていの男性は忙しすぎるのでしょう。なかなか都合がつかない、電話やメールの対応も怠りがちでふたまたが心配……そんなときに一方的に責めると、カレの心の隙間が大きくなってしまうかも。ぐっとこらえて、かわいく「会えなくてさびしい」と素直になってみると、彼もあなたもハッピーになれそうです。
(まさおかりく)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数104件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2015年07月29日に公開されたものです