あのときはゴメンなさい! 恋人との喧嘩で「今思うとくだらない喧嘩内容だったな」と思うこと4選
本当は喧嘩せずに仲よく過ごしたいのに、些細なことが原因ですぐ喧嘩に……。男女の付き合いではよくある悩みです。でも、年月が経つにつれ、「なぜ、あのときはあんなことで喧嘩したんだろう」と思うことも。そこで今回は、女性のみなさんに「恋人との喧嘩で、今思うとくだらない原因だったな」と思うことについて聞いてみました。
日常生活のささいなこと
・「同棲をはじめてすぐのころ、ズボラな私が相手の食器や箸を勝手に使って食事をしていたら、人のは人の、自分のは自分のと使いわけたい相手にかなり怒られて言い合いになり、怒りに任せて箸を全部捨てた」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「友人の話だけれど、ベッドで寝るときの位置について喧嘩したらしい。どっちでもいいと思うんだけど」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
生活習慣などは、長年の環境で染みついたものなので、簡単に変えるのは難しいですよね。おたがいにちがいを理解し合うことが大切。長年付き合っている相手だとしても、尊重できるところは譲り合うよう心がけて。
意見の不一致
・「お互いの服のセンス。デート服がイケてなくてそのことを指摘したら、『お前だってこの前……!』と反撃された」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「車の中でかける曲で喧嘩になった」(28歳/医療・福祉/専門職)
男女の仲とはいえ、しょせんは他人。意見が食いちがうことなど多々あります。その都度自分の意見を通そうと思うなら、間違いなく喧嘩になるので、どちらの意見も取り入れられる折衷案を考えることが大切です。
食べ物の恨み
・「アイスを食べられたくらいで激怒してしまった」(31歳/その他/その他)
・「ナスが苦手だが、彼が味噌汁に入っていたナスをたくさん食べるよう執拗にすすめてきて喧嘩した」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
大人になっても食べ物の恨みは恐ろしいのです。見覚えのない食べ物が冷蔵庫に入っていても無断で食べることはやめましょう。また、自分が好きな食べ物も、相手は嫌いな場合もあります。無理強いはよくありません。
不安だから責めたくなる
・「会社の人からバレンタインの義理チョコをもらって嬉しそうにしていたのでキレた」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「返事の仕方。上の空の返事が多いから」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
ちゃんと自分のことを見てくれているのか、好きでいてくれているのか、そんな疑問が頭の中にあるとつい相手の男性を責めてしまうという人も多いでしょう。不安な気持ちはわかりますが、いつも確認・監視されているような環境は、男性にとってはとても居心地が悪いものです。
喧嘩するほど仲がいいと言われているうちはまだ大丈夫ですが、中にはその喧嘩が別れに発展してしまうことも。そうなる前に、喧嘩したらすぐに話し合って、相手を許せる広い心を持てるようになりたいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数194件(22歳〜34歳の働く女性)
※この記事は2015年07月18日に公開されたものです