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つらくても笑顔で切り抜けた成功エピソードは? 「笑えばなんとかなる⇒本当にハッピー」(32歳女性)

ファナティック

 

人生には、悲しいことも付き物です。自分一人で閉じこもって、心ゆくまで泣ければいいのですが……現実には仕事や予定がありますよね。こんなとき、周囲に心配させないため、あえて笑顔を作って乗り越えた!という経験はありますか? アラサー女性たちにアンケートを実施しました。

Q.仕事やプライベートでつらいときでも、笑顔で切り抜けたという経験はありますか?
「ある」……26.3%
「ない」……73.7%

「ある」と答えた26.3%の女性に、そのときのエピソードを聞いてみました。

■大人ですから

・「接客業なので、つらくても笑わないといけない」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「失恋直後に仕事の接待が3日連続で入っており、どうしても営業スマイルでいるしかなかった」(27歳/医薬品・化粧品/営業職)

つらいからといって、仕事で甘えてはいられません。特に人と接する仕事に従事している人は、「つらくても笑顔」という習慣が身についているようです。

■話せないこと

・「割と多い。身内に不幸があってもまわりには関係のないことなのであくまでも自然に振る舞うようにした」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「病気が発覚して精神的につらかったが、笑顔で働いていた」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

悲しい顔をしていれば、「どうしたの?」と声を掛けられることもあるでしょう。とはいえ、すべてを打ち明けるのは難しいもの。自分の心を守るため、笑顔で乗り切るしかないのかもしれませんね。

■笑顔のパワー!

・「笑えばなんとかなると思い、笑うと本当にハッピーになった」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

・「つらかったけどニコニコしていたら自分に暗示がかかったのか案外楽しくいられた」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「プライベートで彼氏に振られたときだったので、笑顔で仕事に集中した方が楽だったので仕事に助けられた」(32歳/医療・福祉/専門職)

無理やりにでも笑顔でいれば、自然と気持ちにも変化が起きてくるものです。笑顔は元気を生み、そして生きる力になるはず! だまされたと思って、実践してみては?

■笑い方のコツ

・「引きつった笑いにならないように、相手の目を見ているふりして、首元あたりを見ながら、感情を無にして笑った。意見のぶつかり合いにより、とにかく場を和ませねばと思ったので」(26歳/電機/事務系専門職)

つらいときに笑うなんて、絶対無理!と思う方は、ぜひこちらの意見を参考にしてみてください。きっと「大人の対応」を身に付けられるはずですよ。

■ご褒美

・「どんなにつらくても笑顔でいることで、お客さんから信頼を得、いつも笑顔で接してくれてありがとうと手紙をもらったことがある」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「笑顔だと人が集まってきます」(28歳/学校・教育関連/専門職)

つらいときでも笑顔でがんばることで、思いがけない「ご褒美」を手にした女性も……。こんな経験は、きっと一生の宝物になることでしょう。

笑顔になるのがつらいときだからこそ、「笑顔のパワー」を実感できるのかもしれません。無理やりにでも、笑えるうちはきっと大丈夫。自分自身を成長させるためにも、意識してみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数190件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年07月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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