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母世代とそんなに違う? 母と娘の生理にまつわる意外なジェネレーションギャップ10

女性いつの時代に生きる女性も、必ず経験したことがある「生理」。しかし、その取り巻く状況は、時代によって大きく異なるものです。そこで今回は、世の女性たちに親世代と異なる生理にまつわることについて教えてもらいました。

生理痛の今昔

・「生理痛は当たり前だという」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「生理痛は薬に頼らず我慢するべきだ、という考え方」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「生理痛のつらさを理解してもらえない」(32歳/金融・証券/営業職)

生理痛に関しての考え方もだいぶ変わっているようです。現代では、重い生理痛の人が多く、生理前にもさまざまな症状が出る人がいますが、昔はそこまで、「生理イコール酷い生理痛」というわけではなかったようですね。

生理用品の充実

・「ナプキンのブランドが少なく、生理用品といえばの選択肢が狭い」(26歳/電機/事務系専門職)

・「生理用品の充実です。親世代のときはあまりないので」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「昔は、脱脂綿を使っていたらしいこと」(31歳/学校・教育関連/技術職)

・「昔のナプキンは大きかったらしい」(33歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

日本は世界的に見て、生理用品が進んでいる土地です。しかし、技術が進んだのはそんな何十年も昔からではありません。昔の人に比べると、現代の女性はだいぶ充実した生理用品の中から自分に合ったものを選べるようになっています。

昔と今では全然違う!

・「アンネという呼び方」(32歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「母が生理用ナプキンのことを『アンネ』と呼ぶこと」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「ナプキンのことをパットとよぶ」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

今では「ナプキン」という呼び方が一般的ですが、親世代の女性たちはこんな風に呼んでいたそうです。「アンネ」とは、当時販売していたナプキンの商標ですね。

せいぜい2、30年の違いのはずなのに、親世代と現代とではこんなに違うことがあるのですね。さらに10年後、20年後にはまた色々なことが変わっているかもしれません。つらい生理痛も未来の女性たちは経験しないで済むのでしょうか……?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数131件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年07月08日に公開されたものです

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