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食べるだけで、旅行気分に♪ スウェーデンの家庭料理風レシピって?

7月になり、ついに今年も夏本番です! 今年の夏はどこへ行こうかと、海外旅行の計画に心躍らせている人も少なくないのでは? 一方で、「海外旅行はムリかも……」と嘆いている人もいるかもしれませんね。そんな中、編集部では、女性たちに人気の北欧にある国のひとつ、スウェーデンに行った気分になれる試食会があるとの情報をキャッチ。六本木にある老舗スウェーデン料理店「リラ・ダーラナ」に行ってきました!

イベントでは、シェフが考案したボンカレーを使ったスウェーデンの家庭料理風アレンジレシピを紹介してくれました。スウェーデン料理と言えば、IKEAのレストランで提供されているミートボールを思い浮かべる人が多いかと思いますが、今回教えてもらったレシピは、「Curry-kyckling-rora(カレーシックリングロラ)」という、カレーとチキンの和え物。ひんやりとした口あたりが楽しめる、夏にぴったりの一品なんです。では、さっそく材料から紹介します!

<材料>
・ボンカレーゴールド中辛 1袋
・鶏むね肉 100g
・リンゴ 1/4個
・パプリカ(赤・黄) 各1/8個
・玉ねぎ 1/8個
・パセリ 小1束(刻んだもの)
・マヨネーズ 大さじ2
・ヨーグルト 大さじ2
・サワークリーム 大さじ2
・塩・コショウ 少々
・新ジャガイモ 3個
・レタス 適量

まずは下準備から。新ジャガイモは皮付きのまま洗い、塩ゆでして冷まします。レタスは水にくぐらせ、パリっとさせて。鶏むね肉は、蒸し鶏にするか、塩コショウをしてグリルし、1.5センチ角に切ります。リンゴとパプリカは2センチ角に切り、玉ねぎは1センチくらいのくし切りに。次に、ソースを作ります。ボウルにボンカレー、マヨネーズ、ヨーグルト、サワークリームを入れ、よく混ぜておきます。そこに、鶏むね肉、リンゴ、パプリカ、オニオン、パセリの半量を入れて和えます。レモン汁を加え、塩・コショウで味を整え、しばらく冷蔵庫へ。最後は盛り付けです。新ジャガイモは皮付きのまま縦に1/2に切り、レタスをのせたお皿の上におきます。合え物が冷えたらお皿に盛り付け、最後にパセリを散らしてできあがり!

ひと口食べてみると、カレーの風味と、ヨーグルトとサワークリームのさっぱりとした味わいが口の中に広がりさわやかな気分に。ひんやりとした口あたりと、リンゴやパプリカのシャキシャキした食感もあいまって、どんどん食が進みます。これからやってくる暑い夏の日でも、ペロッと食べられそう! 普通のボンカレーと比較しながら食べましたが、同じカレーとは思えないほどの変貌ぶりでまったく飽きが来ませんでした。

ボンカレーにひと手間加えるだけで、スウェーデン本場の味を再現できるなんてうれしいですよね。スウェーデン発祥の国民食「ミートボール」を一緒に食卓に並べたり、北欧風のオシャレな食器に盛り付けたら、よりスウェーデン気分が味わえるはず。この夏、スウェーデン料理を作って、旅行気分を楽しむのはいかが?

●北欧料理「リラ・ダーラナ」
http://dalarna.jp/

●ボンカレーレシピ
http://boncurry.jp/recipe/

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2015年07月04日に公開されたものです

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