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トラブル回避! SNS利用で働く女子が気をつけているマナー5つ

ファナティック

一人に一台携帯やスマホを当たり前のように持つ時代となりましたが、それとともにSNSも劇的に普及しました。仲のいい友人だけでなく、遠くに住む友人や外国の人とも繋がれたり、連絡先がわからなくなった昔の友人と再び繋がったりメリットも多い反面、デメリットも多くあります。そこで働く女性がSNSトラブルを避けるために気をつけていることについて教えてもらいました。

■ネガティブ発言を控える

・「ネガティブな発言はしない様にしている」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「悪口は絶対書かない」(21歳/情報・IT/技術職)

・「愚痴は知人がいない匿名アカウントのみを使う」(24歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

ネガティブな発言は時に見る人の気持ちまでネガティブにさせますし、そういう発言ばかりしているともれなくかまってちゃん認定をされてしまいます。有名人や他人の悪口も同様。不特定多数の人の目に入ることを常に意識して発言を。

■写真の掲載に注意する

・「友だちとの写真とかを投稿するときは本人に確認する」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「他人の写真を無断で載せない」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

・「皆で撮った写真を許可なく上げない」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)

SNSで載せるためなのか何かと写真を撮る人が増えた気がしますが、知らないうちに勝手に載せられてた! というトラブルが多くなっているようです。たとえ知人しか見ないとしても載せるときには、必ず一声かけてからにしましょう!

■自慢話はしない

・「自慢話は基本的にはかかないようにしてます」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

・「あまり自慢をしないことです」(31歳/その他/その他)

自慢話は「へぇ~」という感想しか言いようがないですし、SNSで披露されても「いいね!」をすればいいのか何なのか……と見る人を非常に複雑な気持ちにさせてしまいます。自慢話はほどほどに。

■依存しないようにする

・「あまり入り浸りしない様にしている」(31歳/不動産/専門職)

・「深入りしないようにしている」(30歳/医療・福祉/専門職)

1時間に何度も何度も書き込みしたり、SNSで繋がっている仲間たちが今どこで何をしているのかばかりを常に気にしている若干依存ぎみの人も多くなっています。時間があるときに覗く程度にとどめておくのがSNSとのうまい付き合い方かもしれません。

■個人情報やSNSのみのつながりの人との関係に注意する

・「知らない人からのSNSの友だち申請には無視する」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「個人が特定できるものは投稿しない」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「リアルで親しくない人とは適度な距離を取る」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

趣味や同業、生活スタイルが合う人など実生活でまったくかかわりを持たない人と繋がれるのもSNSのいいところです。しかし悪意のある業者などもまぎれているのも事実ですから、適度な距離感を保って絶対に個人が特定できないようにすることが大切ですね。

いかがでしたか? 今やSNSを利用しているという人が大多数だと思いますが、とても無防備で危険な利用の仕方をしている人もいます。ネット上のデータだけでもあなたの立派な個人情報だということを忘れずに、SNSをうまく活用しましょう!

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数190件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年06月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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