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急に怒り出す私にサヨナラ! 女性に聞く、“怒り”をコントロールする3つの方法

ファナティック

そんなに短気なほうじゃないはずなのになんとなくイラッとすることが多い、怒りをコントロールできない……。そういうときは気持ちが疲れているのかも。今回は、そんなやり場のない怒りを上手にコントロールする方法について女性たちに聞いてみました。

■客観的に自分を見つめる

・「こんなことで怒るのは自分にとって無駄であると考えるようにする。自分への利益を考える」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「客観的に考える。あとで信頼できる人に愚痴を言う。その場ではコントロールしても忘れられないけど、人に話して初めて消える」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「身体に良くないから楽しいこと考えようと思う」(31歳/その他/その他)

・「バカバカしい、ここは私が大人になろう、と自分に言い聞かせる。暗示をかけたほうがいいと思うので」(26歳/その他/その他)

・「怒ってると気づいたら、英語かフランス語で10からカウントダウン。そっちに気がそれるから」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

怒ってる自分を冷静に見つめて「こんなことで怒るのは損」「時間の無駄」と考えることで怒りが収まるという女性もいるようです。怒ってしまうことで自分にどんな不利益があるのか、怒らないことでどんな利益があるのかを客観的に判断しようとするだけで怒りも自然に治まるかもしれませんね。

■好きな物を食べたり飲んだりする

・「お酒を飲んで寝る。寝ないといろいろ考えすぎてしまって、友人に愚痴などの余計なメールなどをしちゃうので」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「おいしいものを食べる」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

・「チョコを食べる。甘い物を摂(と)ると静まる」(32歳/その他/その他)

・「酒を飲んで寝る。寝たら朝はスッキリしている。寝ることで体が休まる」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

・「取りあえずコーヒーなどを飲む。いったん冷静になれるから」(32歳/金融・証券/営業職)

ムカついたときには、取りあえず甘いものやコーヒーなどを口にするという女性も。怒りの感情を一瞬でも断ち切ることで冷静になれるということでしょうか。それでも治まらないときには、お酒でも飲んで寝てしまえば翌朝には忘れていることもありますよね。

■心の中で暴言を吐く

・「怒ったら場の空気が悪くなると思って自分の腹の内で納める。人に対してイラッとしたときに、その感情をそのまま出すことは子どもがすることであって、やはり冷静に感情的にならないよう大人の対応をしたいから」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「とにかく我慢して、取りあえずニコニコしておく。爆発させてしまうと終わりなので、取りあえず冷却期間を置く」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「心の中で暴言を吐いてスッキリする。周囲に怒りを漏らさないように、自分の中で完結するため」(28歳/情報・IT/営業職)

・「紙に罵詈(ばり)雑言を書く。ちょっとスッキリするし、なんかどうでもよくなるから」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

相手に怒りをぶつけずに自分の中にすべて納めてしまうことでコントロールするという女性もいます。でも、何もせずに怒りを静めるのは大変なので心の中で相手に暴言を吐いたり、紙に罵詈(ばり)雑言を書いて怒りの矛先を別の方向に向けるという手もありますね。

怒りを貯めこみすぎるとストレスになりますが、だからといって感情のままに怒りをぶちまけるのも社会人女性としてはちょっと……。上手に怒りをコントロールしてストレスを感じずにいられる方法をいくつか覚えておくとイラッとしたときに役に立ちそうですね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数142件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年06月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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