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男性に聞いた! 知って驚いた冠婚葬祭マナー「葬式では、お金はくしゃくしゃの方がいい」

ファナティック

ある程度の年齢を超えたあたりから日常で冠婚葬祭に関わることが増え、ある程度のマナーを知っていないといけないですよね。場合によってはマナーをきちんと知らないことで他の人に不快な思いをさせたり、恥をかいたりしてしまいます。そこで知らなかった、また知って驚いた冠婚葬祭マナーに関して男性たちに聞いてみました。

■結婚式関連のマナー

・「結婚式に出席するときはネクタイは白」(35歳/機械・精密機器/営業職)

・「新郎新婦のところへ行ってはいけない。よく席を立って新郎新婦のところへお酌しにいく人がいるがあれはマナー違反」(31歳/食品・飲料/技術職)

・「結婚式の招待状への返信の仕方。ただ○をすればいいと思っていた」(37歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)

ネクタイは光沢のあるものや、フォーマルなカラーネクタイなら今はOKとされているようです。また招待客は基本自由に歩き回っていいというものではありません。新郎新婦との記念写真の時間などがきちんと設けられていますので、それ以外で勝手に近くに行ってお酌するのは控えましょうね。

■お葬式関連のマナー

・「葬式での作法」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「お通夜のときは、服装は通常通りのスーツでいい」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「焼香の回数が分からず戸惑ってしまった」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

お葬式は結婚式ほど経験する回数もまだまだ少ないですし、失敗が笑ってすませられないですから本当に緊張しますよね。また突然にやってくるものなので、十分に準備をする時間も持てません。日頃から最低限のルールくらいは確認しておくといざという時に良いかも。

■ご祝儀・香典など

・「ふくさは必須」(34歳/機械・精密機器/技術職)

・「のし袋の種類が、慶事用でもいくつかあること」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「葬式では、お金はくしゃくしゃのほうがいい」(36歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「香典のお返しをするのが知らなかった」(33歳/学校・教育関連/専門職)

・「同僚でも3万円のご祝儀なこと」(28歳/自動車関連/事務系専門職)

ご祝儀袋や香典袋は中に包む金額などで使い分けるなど、種類も豊富ですよね。また香典は薄墨で記入するというのも若い人は知らない人が多いです。包む金額ばかりに気を取られがちですが、きちんと袱紗(ふくさ)を利用するようにしましょう。

■神社で……

・「神社での参拝の仕方」(31歳/情報・IT/技術職)

神社での拝礼方法は「二礼二拍手一礼」が一般的ですが、実際行くとお寺の場合と混乱したり、なんだったっけ?となりやすいですよね。また手や口の清め方もあり、戸惑う人が多いようです。

いかがでしたか? 今回は男性にアンケートを採りましたが、やはりお葬式に関するマナーはあまり身近でないせいか知らないことが多くあるようです。いざという時に焦って失敗しないように知識としてマナーを調べて頭に入れておきましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年2月にWebアンケート。有効回答数102件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年05月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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