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男性に聞いた! デート中、彼女を守るために道路側を歩いてあげる必要ってある?

ファナティック

デートの際に、スマートなエスコートができる男性って本当に素敵ですよね。友だち以上恋人未満の関係で取りあえずデートに行き、彼のエスコートの素敵さを体験して好きになってしまった人もいるかもしれません。さて、そんなデート中のエスコートといえば「男性が車道側を歩く」なんてものがありますが、これってどれくらいの男性が意識的に行っているのでしょうか?

Q.デート中、彼女を守るために道路側を歩いてあげる必要ってあると思いますか?
「ある」……70.9%
「ない」……29.1%

働く男性たちにアンケート調査を行ってみたところ「ある」と答えた男性は全体の七割以上。多いですね! しかし、その逆「ない」と答えた男性も三割ほどいます。それぞれの理由とはどんなものなのでしょう?

<「ある」派の意見>

大切な人を守りたい!!

・「大切ということを行動で示す」(30歳/電機/技術職)

・「必ず必要かと言えばそうではないが、守ってやりたいという心理は働きます」(38歳/学校・教育関連/専門職)

・「今好きな人に何かあってからでは駄目だから」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

大切な人、いとしい人だからこそ、「守りたい」と思うことは、当然の感情と言っていいでしょう。こういう気持ちから、エスコートしてもらえたらうれしいですよね。

かっこいい男のエスコートを見せたい!

・「さりげなくできたら格好良いと思うから」(39歳/情報・IT/技術職)

・「いいところを見せたいので」(32歳/機械・精密機器/技術職)

・「そういった些細(ささい)なことを喜んでくれる人が意外と多いから」(32歳/小売店/事務系専門職)

男性のプライドはとっても高いということを、女性たちはよく知っていることでしょう。「かっこいい姿を彼女に見せたい!」という男心、いじらしいですね。

では逆に、「ない」と答えた三割の男性たちはどんな理由を持っているのでしょうか?

<「ない」派の意見>

意識しすぎて自然にできない……

・「それを意識して動きがぎこちなくなるのが嫌だから」(30歳/機械・精密機器/技術職)

・「意識しすぎると不自然だから」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

エスコート慣れしていないと、意識的に車道側を歩こうとする行為そのものが不自然になってしまうことも。かっこいい姿を見せたいところなのに、真逆のかっこ悪い姿を見せてしまうことになるかも……。

そんなに危険じゃないでしょ?

・「ここは日本。ニューヨークとは治安がちがうから」(36歳/機械・精密機器/営業職)

・「そうそう危ないシーンなんてないから」(23歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

・「危ないわけではないから」(31歳/食品・飲料/技術職)

確かに、海外に比べれば日本の道路は格段に安全かもしれません。しかし、そこは「気は心」。たとえ大した危険がなくても、気づかってほしいと思う女性の気持ちはわかってもらえないのでしょうか……。

男性たちのいろいろな本音が出ましたが、いかがでしたか? どういう気持ちが胸の内にあるかはわかりませんが、やっぱりスマートなエスコートができる男性は素敵なものです。「守ってあげたい」という彼の気持ちを刺激するためにも、さりげない気遣いを感じたら、「ありがとう」と一言い伝えましょう。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2015年5月20日~5月25日にWebアンケート。有効回答数79件。22~39歳の社会人男性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年05月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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