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一度もおごってくれない「割り勘男」と付き合える? なんと約7割の女の本音は……

ファナティック

しっかり稼ぐ女性も増え、ますます難しくなってきた彼氏・彼女のデート費用の負担割合。ただやっぱり男性にはデートでエスコートしてほしいし、おごってほしい……のが女性の本音かも!? そこで一度もおごってくれない「割り勘男」と付き合えるかどうか、働く女性に聞いてみました。

Q.あなたは、一度もおごってくれない、すべて割り勘にしたがるような「割り勘男」と付き合うことはできますか?

「できる」……29.3%
「できない」……70.7%

今回のアンケートでは、一度もおごってくれない、すべて割り勘にしたがる「割り勘男」と付き合える女性は、わずか約3割という結果でした。女性は、男性におごってもらうことに愛情や幸せを感じるものなのかも? どうしてそう思うのか、多数派の女子の理由から聞いてみましょう。

<「割り勘男」と付き合うことはできない! という女子の意見>

■小さい金額なら柔軟に対応してほしい

・「人にもよるが、小さい金額なら臨機応変に対応してくれるくらいの度量は見せてほしい。会計の場では男性を立てたほうがスマートだと考えているので」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「交互に出し合うとかもできるのに、すべて割り勘、は、逆にお金に執着していそうだから」(31歳/学校・教育関連/技術職)

小額の支払いならおごる、支払い額が大きいなら交互に支払う、という男の見せ方・割り勘の考え方もあるのに、こまごまとしたお金でも、どんなシーンでもきっちり割り勘で請求してくる男性は、頭が固そうでちょっぴり引いてしまいますよね。人間関係では、柔軟性が必要です。

■割り勘好きな男性とは、合わない

・「割り勘が悪いわけじゃなくて、いろいろ細かいことを言われそうだから」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「そこまできっちりしていると、ほかの部分でも細かそうでおおざっぱな自分の性格とは合わなさそうだから」(29歳/情報・IT/技術職)

また、割り勘男と付き合えないのは割り勘が悪いのではなく、すべてのお金をきっちり二分しようとする細かさが苦手だという女性も。確かにコンビニでジュースやお菓子を買う程度のことにも、いちいち割り勘を要求してくるその細かさにはついていけなさそう!?

■すべて割り勘にされると、女である自信がなくなってしまう

・「一円もおごる価値もないのかと思うから」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「男友だちですらおごってくれることがあるのに、彼氏がそんなにケチなら先がしれるから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

ある程度大きい額の支払いが割り勘になるのは仕方がないにせよ、全額割り勘だと「女としての価値なし」と言われたようで、正直へこみますよね。女性は男性からいくらお金を使ってもらうかで、男性からの愛情をはかるところがある生き物なのかも。せめて1円単位の割り勘だけはやめてほしい?

<「割り勘男」と付き合うことはできる! という女子の意見>

■対等に付き合いたい

・「自分も割り勘派なので。金銭的貸し借りがないので対等に付き合えそう」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「互いの経済状況による。また、デートは2人で楽しむものだから、おごってもらう必要はあまりないと思う」(28歳/情報・IT/営業職)

自立していて経済的にも困っていない女性の場合、「対等に付き合いたい」という思いが勝り、さほど割り勘にはこだわらないよう。

<まとめ>

割り勘が気にならない女性もいますが、残念ながら現状は「すべてを割り勘にする、割り勘男」とは付き合えないと感じている女性が約7割もいました。みなさんは、割り勘男と付き合えますか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数164件(22歳〜34歳の働く女性)

※この記事は2015年05月14日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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