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結婚する相手の「究極の選択」、女子が選ぶのは?

渡辺理絵

働く女性は、一体どんなことを考えてるの? 『恋愛・結婚観』をはじめ、『美容のトレンド』や『おシゴト事情』などを、毎日ランキング形式で発表しています!

伴侶選びは、人生を左右するかもしれない大事なこと。なるべく妥協はしたくありませんが……どんなに素敵な相手でもどこかしらウィークポイントがあるもの。今回のランキングは女子が選ぶ「結婚する相手の『究極の選択』」。マイナス面があっても「ここが素晴らしいならOK」と思うポイントとは、一体なんなのでしょう?

●第1位/「仕事はものすごくできるけれど、友だちがいない」……21.9%
○第2位/「連絡はマメだけど、なかなか会えない」……20.3%
●第3位/「誰よりも努力家だけど、ものすごく不器用」……18.3%
○第4位/「背が高くてスタイル抜群だけど、ファッションセンスが最悪」……17.9%
●第5位/「話していてものすごく楽しいけれど、趣味はまったく合わない」……11.2%
○第6位/「趣味がぴったり合うけれど、ルックスがタイプではない」……10.8%
●第7位/「女性に尽くしてくれるやさしい人だけれど、頼りがいはない」……10.0%
○第8位/「家族思いで自分を一途に愛してくれるけれど、稼ぎが少なく生活がきつい」……8.8%
●第9位/「気が合うけれど、セックスの相性が最悪」……8.0%
○第9位/「高収入でセレブな生活をさせてくれるけれど、浮気性で家に寄り付かない」……8.0%
※複数回答式・第11位以下は略。

第1位は21.9%で「仕事はものすごくできるけれど、友だちがいない」でした! 伴侶にするなら、きちんと仕事してくれる相手がいいですものね。友だちが少なくとも、家族さえ大切にしてくれればそれほど問題はなさそう。

第2位は20.3%で「連絡はマメだけど、なかなか会えない」。家族となる相手とはなるべく一緒に過ごしたいものかと思いきや、なかなか会えずとも小まめに連絡さえ取れていればOKと答える女子多し。仕事の関係で夫が単身赴任……なんてこともよくあるので、精神の絆のほうが結婚には大切なのかも。

第3位は18.3%で「誰よりも努力家だけど、ものすごく不器用」がランクイン。真面目ながんばり屋な男性も、結婚するパートナーにはプラスな条件だそう。「器用だけれど怠けものな男性」より、断然頼りになるみたい。

世間では「女子は結婚相手に高収入を求める」なんて言われることが多いですが、お金持ちなら大きな欠点があってもいいという女子は、実は少な目。それより「仕事をがんばっている」ほうが大事なポイントのよう。女子の社会進出が進み働く女子が増えている今、結婚する男性に求める条件もだんだん変わってきているのかもしれませんね。(渡辺理絵)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数251件(マイナビウーマン会員:22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年05月13日に公開されたものです

渡辺理絵

編集・ライター。ファッションやメイク、恋愛など女性のライフスタイル系をメインに、デジタル系やフード、インタビューまで幅広く活動。小学館や集英社の女性誌や、WEB媒体でのライティングなど精力的に活動中。美大卒の経験を活かし、イラストやプロップ制作もこなす。

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