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知らなきゃ損! 毎月5万円以上貯めている女子が、必ずやっているマネー習慣5つ

ファナティック

毎月5万円以上継続して貯金できたら、将来への安心感がかなり変わると思いませんか? ただ「できたらいいだろうな……」とは思うけれど、実際に実践するのはなかなか難しいですよね。そこで毎月5万円以上貯蓄している働く女性に、どんなマネー習慣を取り入れているのか聞いてみました。

家計簿をつける

・「家計簿をつけて、自分が何にお金を使っているか常に把握している」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「お小遣い帳をつける。お金の流れが目に見えるから」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

毎月の収入と支出を把握していないと、使っていいお金・貯められるお金の区分が難しいもの。これを防ぐにはお金の出入りや生活パターンを、家計簿で把握するのが一番効果的なのだとか。貯金するには、まずお金の出入りを把握して無駄遣いをなくすことからはじめたいですね。

固定費を減らす

・「固定費の総額を減らすことが重要なので、まずは家賃の低いところに住む。水道光熱費は無駄使いを減らす。インターネットは可能な限り月額が安いものにする。携帯電話のプランも最低限のものにする。毎日消費するものは安いときにまとめ買いをする」(31歳/小売店/事務系専門職)

毎月出ていく支出の中で、絶対に払わないといけない必要経費ってありますよね。これを削減するのが、貯金を生み出すコツです。

クレジットは一括払いがマスト

・「すべてのモノに予算をつけること。予算以上のものには絶対に手を出さない。クレジットカードを使う場合、一括で払えない金額のものは買わないこと」(28歳/機械・精密機器/技術職)

クレジットカードでの支払いには基本、手数料がつきものですよね。それを避けるためにも、手数料のかかる分割払いが必要な買い物はしないというのもひとつの手ですね。

コンビニで無駄な買い物をしない

・「コンビニで買い物をしないためにドリンクはいつも持参を心がける。行きたくなっても一歩思いとどまる」(25歳/その他製造/事務系専門職)

・「コンビニに用事なく入らない。いらない物を買うから」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

また一定額の貯金に成功している人は「コンビニで無駄な買い物しない」という習慣を癖づけている人も多いようです。コンビニは確かに誘惑の宝庫……ですよね。新商品のお菓子やスイーツを見つけると、つい手を伸ばしたくなってしまう人は、貯金するならコンビニに近寄らないように!

食事は自炊を心がける

・「休みの日に自作の冷凍食品を作る」(32歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「自炊。飲み物の持参。地道なところからはじめるのが一番だから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

1回にかかるお金は少なくても、積み重なるとけっこうな金額になってしまう食費。節約するのにまずここを削るという人は多そうです。一定額の貯金に成功している人は、自炊・飲み物持参を徹底している人が多いよう。自炊の機会をどれだけ増やせるかが、貯金のカギかも?

貯金にしっかり成功している人は、それほど難易度の高いことに取り組んでいる訳ではなく、「収入と支出の管理をていねいにするだけ!」という人がほとんどでした。毎日のささいなお金の流れにもこだわり、手を抜かない。それだけで自然と貯蓄体質になれるのかもしれません。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数164件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年05月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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