お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

コレだけは死守する! 働く女子がお金がなくてもケチりたくない物とは?

ファナティック

現代の働く女性にとって、どれだけお金がなくてもケチりたくないほど大切なものは何なのでしょうか。キレになるための美容代? それともストレス解消のための旅行代? いろいろなものが考えられますね。今回は、女性が絶対にケチらないものについてアンケート調査を行いました。

Q.いくらお金がなくてもケチりたくないものはありますか?

 「ある」……34.5%
 「ない」……65.5%

約35%もの女性が、絶対にケチりたくないというものがあるようです。具体的にそれは何なのか、詳しく聞いてみましょう。

■食べることは大切! 食費

・「食事。栄養バランスを考えて、多少高くても、野菜や果物、魚を積極的に買うようにしている」(26歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「食事! 料理はしないので、外食がメインなのですが、食べたいと思ったものを、食べたいときに食べるのが、日々のストレス解消」(33歳/情報・IT/クリエイティブ職)

食の安全が脅かされている現代なので、できるだけちゃんとした、栄養のあるものを食べたいですよね。また、食べること自体が快楽でもあるので、ケチらずに楽しむという女性もいるようです。

■人間関係がなくちゃ! 交際費

・「交際費。友人との時間は大事にしたい」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「遊びに行ったときの食事代。普段友人と遊びに行ったりあまりしないので、行くなら楽しみたい」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「交際費。ケチな人だと思われたくないから」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

交際費をケチってしまうと、将来的に友だちが減っていってしまうかもしれない不安がありますよね。大切にしたい間柄なら、少しくらい苦しくてもケチりたくないものです。

■キレイになりたい! 美容や自己啓発

・「基礎化粧品。現在使っている化粧品からプチプラの化粧品に変えることが怖くてできない」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「整体などのメンテナンス。肩こりがひどいので、行かないと仕事もできなくなるから」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「洋服。いいものを長く着たい」(25歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「本代。知識は大切だから」(30歳/学校・教育関連/専門職)

美容や体のメンテナンスにお金をかける女性は多いでしょう。生活の基礎になる部分とも言えます。また、いい物やたくさんの知識に触れることで、自分を高めることができるため、自己投資とも言えるような支出を惜しまないという女性もいました。

■このために仕事をしている! ごほうび

・「舞台やライブなどエンタメ関連」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「自分が好きなもの。雑貨や服などでどうしてもほしい物はがんばって貯めて買う」(25歳/その他/その他)
・「自分の趣味への投資」(24歳/機械・精密機器/営業職)

何のために仕事をしているのかと言えば、趣味のためとも言えるでしょう。旅行やライブはストレス発散に、趣味やインテリアなどは心を豊かにしてくれます。

毎日に潤いを与えるためや、非日常を楽しむためなど、使い方はさまざまですが、自由にできるお金には限りがあるので、その中でどう優先順位をつけるかが大切です。ケチっても構わないもの、どうしてもケチりたくないものを考えて、決めておきましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数229件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年05月03日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE