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社会人男性に聞いた! 仕事ができても「あまり仲よくしないほうが得策な先輩」を素早く見わけるポイント11

渡辺理絵

職場では、デキる上司から仕事を教えてもらいたいもの。しかし、仕事ができる人だからといって、人格者で後輩思いとは限りません。今回のランキングは社会人男性に聞いた「仕事ができても『あまり仲よくしないほうが得策な先輩』を素早く見わけるポイント」。お近づきになると、逆にマイナスになる先輩を判断するために有効なのは、どんなこと?

●第1位/「自分よりできない人を小ばかにするようなことを言う」……38.1%
○第2位/「部下がビクビクしている」……17.1%
●第3位/「上司からあまり声をかけられない」……14.3%
○第4位/「ギャンブルが好き」……13.3%
●第4位/「職場のルールをたびたび破る」……13.3%
○第4位/「セクハラになりそうな発言が多い」……13.3%
●第7位/「メールの返信が遅い」……12.4%
○第8位/「執拗に飲みに誘ってくる」……11.4%
●第8位/「自分語りが大好き」……11.4%
○第10位/「上司と部下の前では態度がちがう」……10.5%
●第10位/「同僚に仲よしがあまりいない」……10.5%
※複数回答式・第12位以下は略。

第1位は38.1%で「自分よりできない人を小ばかにするようなことを言う」でした! いくら仕事ができても、こんな先輩とは「付き合っても得はない」そう。がんばって仲よくなっても「いつか自分もバカにされる」危険性大みたい。

第2位は17.1%で「部下がビクビクしている」。こんな先輩は「パワハラ」の気あり。付き合うと、自分が被害にあう可能性が。またそんな先輩は人望があまりなく、仲よくなっても「いざというとき助けてもらえない」確率が高いとのこと。

第3位は17.1%で「上司からあまり声をかけられない」がランクイン。上司と仲が悪い人は「問題ありの可能性が高い」という意見が。そんな人と親しくしていると「自分も同類だと思われる」場合もあるんだそう。

どんなに仕事ができても「問題発言をする人」「みんなに慕われていない人」と関わると、あまりいいことはないみたい。まわりにそんな先輩がいたら、遠くから見て『仕事ぶり』だけ真似するようにするのが得策かもしれません。(渡辺理絵)

※画像は本文と関係ありません。

※マイナビウーマン調べ(2015年3月にWebアンケート。有効回答数105件。22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年04月16日に公開されたものです

渡辺理絵

編集・ライター。ファッションやメイク、恋愛など女性のライフスタイル系をメインに、デジタル系やフード、インタビューまで幅広く活動。小学館や集英社の女性誌や、WEB媒体でのライティングなど精力的に活動中。美大卒の経験を活かし、イラストやプロップ制作もこなす。

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