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なぜ使っちゃったんだろう!? 今考えると無駄だったなと思う出費

ファナティック

そのときは必要だと思ってかけたお金も、あとあとになって考えると、なんて無駄な使い方をしたんだろう……と後悔したことはありませんか? 一瞬の盛り上がりで冷静な判断力を失い、使ってしまったもったいないお金のエピソードを、社会人女性に聞いてみました。

将来への出費のつもりが……

・「資格を取るために50万出して学校へ。結局難しすぎてがんばれず挫折し、試験も落ちるし無駄だった」(29歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「英語を勉強すると思って買ったのに全然勉強する暇がなかった」(31歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

社会人になってから自己啓発で勉強したいと考える人は多くいます。ですが、忙しい日々の中ではなかなか実現不可能な場合も。仕事と勉強の両立は、モチベーションが継続しないと難しいですね。

効果のほどは!?

・「エステ関係に300万くらい」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「美顔器に30万。買って1カ月で使わなくなったから、なんで買ったんだろうと思う」(33歳/機械・精密機器/事務系専門職)

ここまでの金額ではなくても、以前に何万もしたワキ脱毛が今は数百円からできることを考えると、なんだかとても損した気分になってしまいます。美容関連は継続的にお金がかかっていくことも多いので、途中で断念しがちです。

あのときのハマりもの

・「漫画とか。そのときは大事だったから、無駄……とまでは思わないけど、あれほど楽しみにしていた新刊の存在さえ、発売日すら覚えていない」(28歳/その他/その他)

・「プリクラ。『ちりも積もれば~』でものすごい金額になりそうだけど、今見返すことはないから」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「雑誌。好きなタレントが出ていて、買い集めていたが、結局読まずに、写真を見て終わり」(27歳/生保・損保/その他)

ハマってしまうと、つい金銭感覚がまひしがち。一瞬の楽しみや満足のためにお金を惜しまず使えるのは、ある意味幸せだったのかもしれません。

お金を使うときは、あとあと後悔しないかどうかを考えることも大切です。若かりしころのもったいないお金は、今のお金の使い方を考えるいい教訓になるもの。ただ、同じ失敗を繰り返さないようにするのが、一番難しいことなんですよね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数214件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年04月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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