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【東京土産】春の香り溢れるきんつばに感激。4/30までの季節限定の「二色きんつば」

明治40(1907)年に旧京橋木挽町で創業した老舗和菓子店、清月堂本店。創業以来変わらないのは、四季折々の季節の和菓子を楽しんでもらいたいという思い。安心・安全な食材を使い、季節の味を提供しつづけている。

そんな和菓子店からこの春、販売されているのは「二色きんつば」(4個入り・777円)。1月21日から4月30日までの季節限定の商品だ。見た目からも春を感じさせてくれるこちらは、ふたつの味わいを一度に楽しめるのがうれしい。半分は、桜の花の塩漬け入りの白あんに白小豆を加えて作った、桜あん。もう半分は、北海道産小豆の小倉あんでできている。和菓子の命とも言えるあんこは、粘り具合や舌触り、香りなどを考慮して、ていねいに作られているため味わい深い。ひと口いただけば、甘酸っぱい桜のかおりと、あんこのふくよかな香りが相まって、爽やかな春の訪れを感じられるはず。

東京駅一番街TOKYO Me+店限定の商品だから、東京土産としてもぴったりだ。お花見をしながら桜色の和菓子をいただくのも乙なもの。和菓子をいただいて、うららかな春の到来を仲間と喜び合おう。

清月堂本店
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1東京駅一番街1F TOKYO Me+内
電話番号 03-3212-3710

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2015年04月01日に公開されたものです

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