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あぁ、忘れてしまいたい! 自分史上最悪なデート「遊園地で乗り物に乗れず」「逆切れ破局」

藤田佳奈美

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

好きな相手とのデートは楽しいものですが、ひょんなことで最悪なデートに様変わりすることも少なくないはず。20代の働く女子に「自分史上最悪だったデートエピソード」を聞いてみました。

観劇デートのはずが引越しの手伝いに

「楽しみにしていた舞台の観劇デートの日。待ち合わせ場所へ向かっている途中、彼から電話が。『ちょっとここまで引き返して』と言われ指定した場所まで向かうと、彼が自分の引越しとダブルブッキングしていたことが発覚。しかも、彼の荷物を新居に運ぶ手伝いをさせられた。もちろん舞台に間に合わず、最悪な1日になりました」(26歳/出版)

これだとデートどころではなさそうです。これは小1時間彼を問い詰めたいところですね。

遊園地で乗り物に乗れず……

「せっかく遊園地へ行ったのに、彼が乗り物酔いをしてしまって、2時間ほどベンチで休むことに。やっと回復したので絶叫系のアトラクションに乗ったら、もともと痛めていた腰が悪化したらしく、結局その後は何も乗れなかった」(22歳/IT)

体調の問題ならどうしようもないこと。彼を責めようがないところもまた、フラストレーションが溜まる要因になりそうです。

小言を連発する彼にイラッ!

「前々から約束していたデートの日。彼は寝不足だったらしく、ずっと『眠い』『疲れた』と小言を連発。移動中の電車の中でも『座りたい』と駄々をこねる始末……。思わず『そんなに疲れたならもう帰れば!?』とキレてしまったら、『君のそのいたわりのないところに、前々から嫌気がさしていた。別れよう』とその場でフラれた」(23歳/飲食)

こっちが怒っていた側なのに、まさかの展開ですね。気持ちがついていかなさそうです……。

遅刻してずっと険悪ムードに

「待ち合わせ場所を間違えてしまい10分ほど遅刻したら、彼がお怒りモード。事情を説明して謝ったのに、時間に厳しい彼は全然許してくれなくて、その日のデートはずっとだんまりだった」(24歳/医療・福祉)

人にとって許せることと許せないことの線引きはちがいますよね。たかが遅刻、されど遅刻なのかもしれません。

最悪なデートをしてしまったとしても、いつか「そんなこともあったね」と笑えるような日が来るといいですね。みなさんの「自分史上最悪なデート」は何ですか?

※画像と本文は関係ありません

(藤田佳奈美+プレスラボ)

※この記事は2015年03月28日に公開されたものです

藤田佳奈美

セーラームーン世代のフリーライター・イラストレーター。一眼レフ片手に都内各地を奔走中。「働く女子の実態」では、4年間の遠距離経験や復縁経験などを生かし、女性の参考になるような記事を心掛けています。あたりめとビールとパジャマをこよなく愛する干物系ですが、オシャレもおでかけも恋バナも大好き。ファッション誌よりもカルチャー誌を好み、20歳頃から雑誌「婦人公論」が愛読書の雑食系雨女です。

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