女を捨てている!? 真の「ズボラ女子」の生態とは……
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
ひとり暮らしの部屋などプライベートな空間は、誰にとってもリラックスできますよね。しかし、ひとりの気楽さや居心地のよさに甘えてしまうと、どうしてもズボラな行動へと走りがち。働く女性たちに思い当たる経験を聞いてみました。
衣類編
・「休日は基本、ずっと同じパジャマ。なんならコンビニもそれで行く」(25歳/IT)・「ブラジャーは卒業した。もう何年もユニクロのブラトップ」(33歳/メーカー)
・「アイロンがけが面倒なので、高校時代から今までずっと寝押し(寝床の下に衣類を置きしわを伸ばすこと)を活用してます」(29歳/教育)
「冬場はアウターさえ脱がなければ、下に何を着ていてもバレないのがうれしい」(28歳/飲食)など、特に寒い時期はズボラ女子にはありがたい季節のようです。
食事編
・「食器を洗うのが面倒なので、食事は基本一皿に全部盛り」(24歳/サービス)・「残業で遅くなった日の主食はだいたいスナック菓子。特にベビースターがオススメ」(28歳/出版)
・「料理するとき、食材は手でちぎる。まな板を洗ったりする手間を省くため」(26歳/メーカー)
買い出しに調理に後片付けにと手間の多い食事まわりのことをきちんとこなすのは、ズボラ女子には至難の業。少しでも楽するため、さまざまな方法を編み出していました。
住まい編
・「クローゼットの中は畳んでいない衣服の山。いくら収納ケースを買っても、結局その上にどんどん重ねるだけになっている」(27歳/広告)
・「家具を買うのも面倒で、2年ほど空き箱をテーブル代わりにして過ごしていた」(29歳/飲食)
中には、「掃除は換気のみ」(25歳/出版)というツワモノも!
美容編
・「休日の前の日はお風呂に入らない。ぶっちゃけ、冬場は2、3日入らない日もある」(30歳/商社)・「はげかけたマニキュアは、落とさずに上から重ね塗り」(26歳/飲食)
・「安いから詰め替えを買ったシャンプー。しかし、詰め替えず結局そのまま使う」(31歳/サービス)
女子たるもの、もっとも気が抜けない美容面も、ズボラさには負けてしまうよう。見えないところで手を抜いて、外ではしっかりおしゃれする、ズボラ女子とは案外器用な人なのかも?
忙しい毎日の中で、気を抜くヒマもない女子たち。そんな彼女たちが唯一素に戻れるのが、こんな風に自分の時間を過ごしているときなのかもしれません。ズボラはある意味、女子たちの生活の知恵とも言えるのかも?
※画像は本文と関係ありません
(板橋不死子+プレスラボ)
※この記事は2015年03月04日に公開されたものです