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トイレのフタを閉めないと運気がダウン? 習慣化したいトイレ作法

風水においてトイレは金運や健康運を司る大切な場所といわれています。日ごろのトイレの使い方を見直して、運気をアップさせる方法を解説します。

■こまめな掃除で清潔に保つのが基本
風水においてトイレは、邪気が溜まりやすい場所となります。トイレを常に清潔な状態を保つことが大切で、便器だけでなく、壁、床も毎日キレイに掃除するのが理想です。手ふき用のタオルは、最低でも週に1回は替えるようにしましょう。また、女性の場合、トイレが汚いと婦人科系の病気になりやすいなど、ちょっとコワイ話もあります。

■運気をアップするための必須アイテム
トイレには、必ずトイレマットとスリッパを常備しましょう。邪気はトイレの床に溜まり、マットやスリッパがないと床から足を伝って邪気を体が吸収してしまい、トイレを使っている人の運気がダウンしてしまいます。マットやスリッパがあると邪気を吸い込んでくれ、結果、運気アップにつながるのです。これらは、こまめに洗濯をし、清潔に使用しましょう。洗濯をしたとしても、邪気が溜まりやすいスリッパやマットは、1年に一度は新しいものに交換するのが理想的です。

■運気アップにつなげるトイレの習慣
トイレをキレイにして運気をアップさせるためには、正しい使い方を習慣にしてしまうことが早道です。最初はおっくうに感じるかもしれませんが、毎日のことと習慣化してしまえば、「気づいたときには、自然と行動していた」なんてことに。基本ともいえる5つの作法を紹介します。

習慣化したい作法①
「トイレのフタを閉める」
トイレを使用したら、必ずフタを閉めるクセをつけましょう。開けっ放しにしていると、邪気がトイレの空間の中に充満してしまい、その部屋に住んでいる人の運気がダウンしてしまいます。また、フタを開けっ放しにして水を流すと、その汚れたしぶきが1m以上拡散することもあるといわれており、衛生的にもよくありません。運気アップにこだわるならば、できれば、その都度フタを閉めてから流すように心がけましょう。

習慣化したい作法②
「ほこりや水汚れは、その場ですぐにふき取る」
トイレには、汚れがちな場所、ほこりが溜まりやすい場所など、そのトイレの汚れポイントがあります。そのポイントを見極めて、先回りして、汚れがつかないように予防しましょう。たとえば、いつも手を洗うと、水ハネして水垢がついてしまう場所があるとします。その場合は、小さなウエスを用意し、手を洗うたびに、その部分をふくクセをつけましょう。そうすることで、水垢もつかず、常にキレイな状態を維持することができます。目につくものは、すぐにふき取る。この行動で、トイレをキレイに保つことができます。

習慣化したい作法③
「換気をする」
トイレに窓がある場合は窓を開けましょう。窓がない場合(マンションなど)は、換気扇を常にまわす、小型の空気清浄器を使うなどして空気の循環を促しましょう。また、観葉植物や炭などを置いて、空気の浄化をすることもおすすめです。こうすることで、邪気をトイレの中に停滞させずにすみ、空気が循環されます。結果、運気アップにつながります。

習慣化したい作法④
「トイレに長くとどまらない」
トイレ=「落ち着きの空間」として、本やスマホを持ち込んでのんびり過ごす人がいますが、邪気がたまりやすい場所なので、運気アップの点から考えるとおすすめできません。トイレはリラックスする場所ではなく、用を足す場所として割り切り、短い時間ですませるようにしましょう。

習慣化したい作法⑤
「余計なものは置かない」
トイレに本を置きっぱなしにするのは、もってのほか。邪気だけでなく、湿気や匂いを吸ってしまい、衛生的にもよくありません。トイレに置いたものは、すべて邪気を吸ってしまうので、他の部屋に持ち出さないようにしましょう。つまり、トイレ専用品は、ほかの部屋のものとはっきり区別をし、トイレの収納スペースには、トイレットペーパーやサニタリーなど必要最低限のものだけを置くようにすることが重要です。

まとめ

5つの作法を習慣化させて、トイレを清潔にしておくことが運気アップにつながります。めんどうくさがらず、ひとつずつはじめてみましょう。

※この記事は2015年03月03日に公開されたものです

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