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織り込み済み? つき合いはじめてから変わった男たち18連発

森川ほしの/OFFICE-SANGA

付き合い始めて変わった男好きな人ができて、晴れてその人と恋人同士になれたら……。こんな幸せなことはありませんよね。しかし、中には「釣った魚に餌はやらぬ」というタイプの男性もいるようです。今回は、働く女性たちが出会った「つき合いはじめて変わってしまった男たち」のエピソードを教えてもらいました。

【わたし、彼に飽きられてる!? 彼の心が離れていると感じる瞬間4選】

せっかく恋人同士になったのに……

・「好きなこと優先で、なかなか会えなくなった」(32歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「自分のものになったら放置」(25歳/医療・福祉/専門職)

せっかくつき合えるようになっても、これでは寂しいですよね。「恋人同士になったから、もう安心」とでも思っているの?

イベントで浮き彫りになった男の変化

・「デートやイベントなども適当で、釣った魚にエサはやらんのだと思った」(29歳/その他)
・「つき合ってすぐの私の誕生日には、下手くそでもケーキを作ってくれたのに、次の年にはケーキを買って来てくれさえしないし、家で普段どおりに過ごした」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

男性の気持ちの変化がわかりやすいのが、誕生日や交際記念日といったイベント。次第に面倒になってしまう男性は、どうやら少なくないようです。

まさに「餌はやらぬ」状態

・「結婚したらプレゼントをもらえなくなった」(32歳/金融・証券/営業職)

結婚する前には、いろいろプレゼントしてくれたのでしょうか? それが突然なくなったら、「アレッ?」となるのは当たり前ですよね。

デリケートなお金の問題

・「食事が割り勘になった」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「つき合う前はおごってくれたのに、つき合ったあとは、自分のほうが飲み食いしても完全割り勘」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「つき合う前は気前よくおごってくれることもたまにあったが、つき合ってからは、半々どころか私のほうが多く出していた」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

別に「おごってくれ」とは言いませんが、気持ちの問題ですよね。つき合いはじめた途端、当然のように「割り勘」と言われると、その変化に戸惑う女性も多いでしょう。

そんなに変わるもの?

・「つき合う前までは私の内面に興味持ってくれていたし、やさしかった。つき合ってからは身体だけだなーと思った」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「つき合う前は私中心で考えてくれていたが、つき合ったら急に自分中心で言葉使いもきつくなった」(31歳/その他)

釣り上げるまでと、釣り上げてからのギャップが問題。つき合う前にやたらと優しくしてくれる男性は、「釣った魚に餌はやらぬ」タイプの可能性が高いかも。

変わってしまった男たち

・「暴力的になった」(32歳/生保・損保/営業職)
・「突然理由もなくキレる。それまではそういうことはなかった」(28歳/医療・福祉/専門職)

これはもう、釣った魚云々という以前のお話。女性に暴力的な態度をとるような人とは、一緒にいてもいいことはないでしょう。

実はマメじゃなかった男たち

・「最初はマメだったのに、段々マメではなくなった」(31歳/不動産/専門職)
・「連絡がなくなった」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「つき合う前は毎日メッセージを送ってきたのに、つき合ったらなくなった」(28歳/自動車関連/事務系専門職)

なぜか、恋人との連絡を面倒くさがる男性は多いですよね。ひとことでもメールなり、電話なりしておけば、彼女の機嫌を損ねずに済むものを……。

彼女って一体なんなの?

・「優しくなくなった」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「前は駅まで送り迎えをしてくれたけど、つき合ったらしてくれなくなった」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

彼の「優しいところ」に惹かれて交際をスタートした場合、つき合いはじめた途端にこれではガッカリです。

前は言ってくれたじゃない!

・「『好き』とか全然言ってくれなくなった」(29歳/生保・損保/営業職)

恥ずかしがって愛の言葉を口にできない日本人男性は多いようですが……。つき合う前に言ってくれていたのなら不安になりますよね。

このように、「釣った魚に餌はやらない」系男子は確実に存在しています。「なんて優しくて、マメで、男らしい人なの!」と思っても、もしかするとそれはつき合いはじめるまでのことかもしれません。恋人同士になる前に、そのあたりまでしっかりと見極めておく必要がありそうですね。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数221件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年02月28日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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