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出会いがない? 未練タラタラ!? 現代の働く女性が抱えている「恋の悩み」

森川ほしの/OFFICE-SANGA

背中を合わせる男女漫画に小説、テレビドラマや映画まで、多くのジャンルでテーマとして扱われ続ける「恋愛」。そんな恋物語に登場するヒロインたちは、なにかしら恋の悩みを抱えていますよね。それでは、現実の世界ではどうでしょうか? 現代の働く女性たちは、一体どのような恋の悩みを抱えているのか直撃しました!

【原因は私にある!? 恋が自然消滅しやすい女性の3つの特徴】

片想い中の悩み

・「片想いの人との距離感が縮められない。どう思っているのか、わからない」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「好きな人が、私を女性として好きではなさそうなこと」(28歳/自動車関連/事務系専門職)

片想い中の悩みといえば、「相手の気持ちがわからない」。これに尽きますね。「私のこと、どう思っているの?」と聞けば済むでしょうけれど、振られるかも……と思うとなかなか言いだせません。

そもそも異性と出会う機会がない

・「出会いがない。平日は家と職場の往復、休日は買い物に行くか家ですごすかくらいなので」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

こればかりは、積極的に出会いを求めて、動き回ってみるしかないかも? 合コンや婚活イベントに参加するという手もアリ。

揺れ動く女心

・「10年つき合った彼以上に、好きな人ができたこと」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「好きな異性が複数いる」(23歳/その他/事務系専門職)

10年以上つき合ってきた彼なら、きっと簡単には別れられないですよね。恋多き女性にとっては、ひとりに絞ることは難しい!?

ああ、じれったい……

・「少し気になる人ができて、がんばって直接本人に聞いて食事の約束をしたのですが、一カ月半以上待たされ状態。気持ちがモヤモヤしています」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「遊んでいる男性がいるが、なかなか先に進まない」(30歳/電機/事務系専門職)

こちらからあまりガツガツ行っても……とも思います。しかし、ただ待っている状態というのもつらい。こんなモヤモヤも、恋の醍醐味なのかもしれません。

未練タラタラ

・「別れたばかりで、今後、相手に会えると思えない」(31歳/学校・教育関連/技術職)

・「彼と別れて2カ月たったけど、複雑な思いやさみしさを捨てきれない」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)

恋が終わったあとは、少し休憩をしてもよいのでは?

恋の先にあるもの

・「両家の親とこじれずに、無事彼と結婚できるか不安」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「今つき合っている彼と、結婚していいのかどうか」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「結婚したいが、実現するまでに時間がかかりそう」(25歳/運輸・倉庫/営業職)

男性よりも女性の方が、結婚というものを現実的にとらえているのかも。「好き」という気持ちだけでは、踏み切れないこともあるようです。

別れたいのに、別れられない

・「今つき合っている彼と、どうしても別れたいのに別れを切り出せない」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

長くつき合っていると、相手に対して情がわきますから……。相手を傷つけるとわかっていながら別れを切りだすのは、こちらもつらいものです。

忘れられない人

・「昔好きだった人が忘れられない」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「彼女がいる人のことを好きになってしまい、諦めようとしているが諦められない」(24歳/医療・福祉/専門職)

こうなったら、再アタック、再々アタックをとことん繰り返してみてはいかがでしょうか。そのうち飽きて、どうでもよくなる日がくるかも?

切実な悩み

・「本当に相手を愛しているのかがわからない。結婚の年ごろで、このまま行けばそういう流れになるかなと思うが、もしそうなったとき、結婚したとき、生涯の伴侶として一生涯一緒にいられるか自信がない」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

結婚してうまくやっていけるかどうか……。結局のところ、結婚してみないことにはわからないのかもしれません。

恋って、どうやるんだっけ?

・「恋愛の仕方がわからない」(27歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「恋愛のはじめ方を忘れたこと。恋に落ちるようなこともないので」(29歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

きっとそのうち、「気づいたら好きになっていた」という相手が現れるはず!

みなさん、いろんな恋の悩みを抱えているようです。「私と一緒だ!」と共感した女性も多いのでは? 他人からはうまくいっているように見えるカップルも、当の本人たちは思いもよらない悩みを抱えていたりするものです。ときどきガールズトークで悩みを語り合って、恋のエネルギーを充電するのもよいかもしれませんね。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数221件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年02月27日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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