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「タンポン派」VS「ナプキン派」! 生理のとき、女子はどっちを使う?

手軽に使えて取りかえも簡単な「ナプキン」と、慣れてしまえば楽ちんな使い心地の「タンポン」。生理のときにどちらを選ぶかは好みもありますが、どちらのほうが女性たちにとっては一般的なのでしょうか。働く女性たちにアンケートで聞いてみました。

Q.あなたは、生理用品は主に何を使っていますか?

「ナプキン」90.9%
「タンポン」3.5%
「タンポンとナプキンを使用」5.6%

約9割がナプキン派と多数を占めましたが、併用しているという女性も少数いるようです。では、それぞれの理由を聞いてみましょう。

「ナプキン」派の意見

・「タンポンは挿入することに抵抗があるので、すぐ替えることができるナプキンを利用している」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「経済的だから。自分の手が汚れずに交換できるから」(28歳/機械/技術職)

・「タンポンを使ったことがあるけれど、漏れるんじゃないかと常に心配で日常生活に集中できなかったから」(25歳/不動産/事務系専門職)

ナプキンを使う大きな理由は取り換えるのに手間がかからず簡単で、手も汚れないということのようですね。ナプキン派の中にもタンポンに挑戦したことがある人はいますが、抵抗を感じたり、慣れない感触に不安を感じたりしているようです。

「タンポン」派の意見

・「ナプキンは蒸れてかぶれるので長年悩んでいましたが、タンポンに変えてから不快感もニオイもなく生理が少し憂鬱でなくなりました」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

・「漏れる心配がないから」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

肌の弱い女性はナプキンでかぶれたり痒くなったりしがち。タンポンなら体の中で経血を吸収してくれるのでかぶれなどの心配がないという人も。ニオイも防いでくれるのは安心ですね。

「タンポンとナプキンを使用」派の意見

・「多い日や大事な予定のときは併用で少なくなったらナプキンのみ」(31歳/その他)

・「仕事柄、なかなかナプキンを交換にいけないときがあるので、多い日はタンポンを併用する」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「便利なので使い分ける」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

その日の予定や経血の量に応じてナプキンとタンポンを両方使う、どちらかにすると使い分けている女性も。どちらの利点も生かした使い方ができれば便利ですよね。

まとめ

タンポンについては怖いというイメージを持っている女性が多いようで、使ったことがないと答えた女性も多くいました。どちらを使うにしても自分のライフスタイルに合った使い方ができて、少しでも生理の面倒くささをなくしてくれるものを選びたいですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数143件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年02月06日に公開されたものです

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