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働く女性に聞いた! 「帰ろう!」宣言から実際に退社するまでにかかる時間は?

ファナティック

退社時間になってもすぐに席を立つのを遠慮してしまうような空気って何となく感じますよね。でも、いつまでも残ってるわけにはいかないし……。では、「帰ろう!」と心に決めてから実際に席を立つまでにどのくらいの時間をかけているのでしょう。働く女性に聞いてみました。

■5分

・「着替えに5分ですぐ帰ります。退社時間後に会社にいても意味がないから」(22歳/通信/秘書・アシスタント職)

・「5分。平気でチャイムと同時に帰る」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

定時になったらすぐに着替えて帰るという女性も多いですね。自分の仕事が終わっていれば、回りに気を使わずに帰れる会社なら無駄に様子をうかがう時間も必要ないということなのかもしれません。

■10分~30分以内

・「10分。定時を過ぎて自分の仕事もきちんと終わっていたら特になにも言われない会社なので」(25歳/不動産/事務系専門職)

・「15分。周りの状況を確認したり、様子うかがいの時間」(27歳/学校・教育関連/その他)

帰ると決めたものの周りの仕事の状況をそれとなく確認して、帰っても大丈夫そうか見るために15分程度かかるという女性も。誰にも用事を言いつけられませんようにと心の中でひそかに願う瞬間ですね。

■30分~1時間

・「30分くらい。内心で決めたらどんどん片づけの準備をして声をかけられるまえに帰る」(27歳/情報・IT/技術職)

・「うまくいけば30分くらい。『帰ろう!』と内心で宣言してから、まわりに気を遣って退社前に『何かお手伝いできることありますか』と言って本当に仕事をまかされたら1~2時間後になる可能性もある」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「1時間弱。やり残した事がないか何度も確認しているうちに来客があったりして何だかんだ1時間くらい帰れない」(27歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

帰ると宣言したものの片づけ中に仕事を頼まれたりしているうちに1時間くらいたってしまうという人もいるみたいですね。退社時間間際に来客があったりすると放り出して帰ってしまうわけにもいかず、知らぬ間に時間は過ぎていくようです。

残業になるわけでもない微妙な時間を過ごしている女性は多く、退社時間になると周囲の様子をさり気なくうかがっているみたいです。スッパリ割り切ってしまえれば一番なのでしょうが、そうはいかない会社の方が一般的なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年1月10日~23日にWebアンケート。有効回答数255件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年01月30日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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