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女子が自己分析! 働く女子の「睡眠不足」の一番の原因とは?

現代人の多くが感じているとも言われる「睡眠不足」ですが、その原因は人それぞれ。努力次第で解消できることもあれば、自分ではどうしようもないものまでいろいろな原因がありますよね。では、あなた自身が感じている一番の睡眠不足の原因は? 女子たちに自分の睡眠について分析してもらいました。

■寝る前のスマホ

・「スマホを使いすぎること。動画サイトをつい見てしまい、1時間あっという間に過ぎてしまう」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「スマホでゲームをしていて夜中までやってしまう」(34歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「寝る前にスマホをいじってしまうところ。眠りにつくのが遅くなるし、頭を使うので眠れなくなるし、まぶしい光を見ることによって睡眠の質が下がると思う。体に悪いとわかっているけれどやめられない」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

寝る直前までスマホをいじっているせいで、なかなか眠りにつけないという人は多そうです。ゲームやメール、SNSなど、一度やりだすとキリがないうえに、画面を見続けることで脳が眠りモードに入るまでにも時間がかかることに。布団に入ったらスマホは使わないと決めておいたほうがいいかもしれませんね。

■仕事で帰宅が遅い

・「残業。9時帰宅後に料理や家事をするので。結局1時や2時にベッドに入るので」(28歳/商社・卸/営業職)

・「睡眠時間の少なさ。通勤時間片道2時間で、残業過多じゃ、こうなるしかない」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

仕事が不規則だったり、帰宅時間が遅かったりすると寝る時間を確保できず慢性的な睡眠不足状態に。せめて、睡眠の質を高めるためにリラックスできるような寝室の環境を整えるなどで、短くても疲れのとれる眠り方をしたいですね。

■ストレス

・「仕事に対してのストレスが抜け切れていない状態」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「仕事のことや職場のことを考えすぎ。もしくは、夜寝る前のネットサーフィン」(26歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「ストレス。人間関係、満足感、将来への不安で悩むことが多いので不眠の原因だと思う」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

悩みごとがあったり、考えごとをしたりすると眠れなくなることはよくありますが、それが仕事などでのストレスの場合は解消されることなく積み重なっていくだけなので常に睡眠不足の状態に。「考えても仕方ない!」と割り切ってしまえるのが一番ですが、それも難しいですよね。

■質のいい睡眠がとれない

・「睡眠不足ではないけど、快眠できてないような気がする」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「睡眠の質がよくない。寝ても寝ても眠たいときがあるから」(32歳/情報・IT/技術職)

睡眠時間はそれなりに取れているけれど、質のよい睡眠がとれていないと感じている人も。長い時間をかけて寝たのに眠気が取れなかったり、疲れが取れなかったりする人は、睡眠の質を見直してみることも必要かもしれませんね。

多くの女子が睡眠不足の原因がわかっていながらやめられないというのが実態のようです。仕事で帰宅が遅くなるなどは、どうしようもないことですが、寝る前のスマホなどは自分自身で制限できること。睡眠不足は美容の大敵でもあるので、自分自身のためにも寝る前のスマホはやめておいたほうがよさそうですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数283件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年01月30日に公開されたものです

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