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その言い方はイラッ! 男性が仕事のデキる女性に言われてイラッとしたひと言3選「まだ終わらないの?」

ファナティック

いくら仕事がデキるからといっても、言っていいことと悪いことがある! って言いたくなることありませんか。そんなときは、「もう少し言葉を選んでくれれば素直に聞けるのに……」とイライラだけが募るもの。今回は男性たちに、そんな仕事がデキる女性に言われたイラっとしたひと言について聞いてみました。

■「こんなこともできないの?」

・「『この程度のことがまだできてないの?』。こちらの専門外の仕事を押し付けておいて言われたので、イラッとした」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「『こんなこともできないの』と言われイラッとした。ミスしたときに言われた」(26歳/建設・土木/事務系専門職)
・「『なんでこれができないの』。自分を基準にしてものを言っているところが腹立たしい」(29歳/機械・精密機器/技術職)

自分の専門外の仕事を「なんでできないの?」と言われても、「知らなかった」「専門外だから」なんて言葉は言い逃れにしか聞こえず、返す言葉が見つからなくてイライラしそう。たとえミスをしたときであっても、相手を責めるだけの言葉を言ってはいけませんよね。

■「仕事が遅い」

・「『仕事が遅くないですか?』自分の仕事で手いっぱいのときに、急に降って来た仕事だったとき」(38歳/情報・IT/販売職・サービス系)
・「『まだやってないの?』と仕事の遅さを指摘されたとき。同じチームでプロジェクトを進めていたときに、彼女はテキパキと仕事をこなして、早々と終えていたから」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「『まだ仕事が終わっていないの』と任された仕事の件で言われたこと。忙しいときにふられた仕事だったため、余計にイライラした」(28歳/医療・福祉/専門職)

自分なりにがんばっているときに仕事が遅いと言われると「ほかにも仕事があって忙しいのに」という気持ちになりますよね。仕事がデキる女性のほうがテキパキと終わらせているだけに、自分自身にも腹が立つこともあるのかもしれません。

■「男のくせに」

・「『それでも男なの?』仕事で失敗して、落ち込んだとき」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「『男なんだから……』と性別を理由に怒られるなど。せっかく仕事ができて尊敬できる女性なのに、すごく残念でした。テキパキしていないように思われたようで、『男なんだからもっとテキパキして』など言われました」(30歳/学校・教育関連/営業職)

男女平等と普段から言っている女性でもつい出てしまうのが「男のくせに」や「男なんだから」という言葉。よくも悪くも性別を理由にしたひと言は、職場では控えた方がよさそうです。

仕事がデキる女性は、往々にして自分を基準にしているせいか、人の仕事のスピードや質にも厳しくなり、ついキツイ言葉を言ってしまうことがあるようですね。でも、本当に仕事がデキる女性なら、人のやる気をそぐようなことはしないはず。人への思いやりや気配りも、仕事をうまく進めるための必要条件だということを、忘れないようにしたいですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数108件(22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年01月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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