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2015年のバレンタインデー、「何もあげない派」女性も登場!

ファナティック

2015年のバレンタインデーがいよいよやってきます。このイベントの力を借りて、意中の人に告白!とひそかに決意を固めている女性も多いかもしれませんね。そこで働く女性に今年贈るチョコは購入するか、それとも手作りで攻めるか等いろいろ聞いてみました。

Q.女性に質問です。2015年のバレンタインデー、大好きなあの人へのチョコは手作り派ですか、購入派ですか。

手作り派……34.4%
購入派……65.6%

Q.何円くらいのものにしますか?

1,500円まで……67.9%
2,500円まで……18.4%
3,500円まで……9.5%
3,500円以上……4.3%

Q.チョコレート以外のプレゼントも用意しますか。

する……30.5%
しない……69.5%

今回のアンケートでは、今年贈るチョコは購入するという女性が6割以上という結果に。手作りものに抵抗を示す人も増えてきている昨今。無難なところで決めるなら、やっぱり購入かもしれませんね。またチョコにかける金額は1,500円までが1位、チョコ以外のプレゼントはしない派が約7割という結果でした。今年は「無難に安くまとめる」バレンタインになるのかも? それぞれを選んだ理由を聞いてみましょう。

バレンタインにかける金額

(1,500円まで)

・「1,500円まで。彼が甘いものをあまり好きじゃないので、手作りしたりお金をかけたりしてももったいない」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「1500円まで。高くても安くても相手にはわからないと思うから」(22歳/医療・福祉/専門職)

(2,500円まで)

・「2,500円まで。安すぎてがっかりさせたくないし、高すぎて気を使わせたくないので」(28歳/ソフトウェア/技術職)

(3,500円まで)

・「3,500円まで。手作りだと重たいと思われる人もいるので、なかなか食べられない高級チョコレートを買ってみる」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

(3,500円以上)

・「3,500円以上。スペシャルなプレゼントだから金に糸目は付けない」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

2015年のバレンタイン出費額は「1,500円まで」と答える女性が1位に。この金額には、バレンタインの費用対効果があまりよくない……という理由があるようです。ただしバレンタインに本気を込めたい女性は多額出費傾向に。「気持ち」にかけるお金は、やっぱり気持ち次第!?

チョコ以外にあげるもの

・「手紙もあげます。イベントごとにしかあげる機会がないため」(22歳/医療・福祉/専門職)

・「身に着けることができるアクセサリーやファッション雑貨。甘いものを食べないので、毎年甘くないプレゼントを贈るようにしている」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

またチョコ以外に何かあげる予定の女性は、気持ちの伝わる手紙や彼の好む雑貨類を手渡す予定なのだとか。その理由はイベントをより盛り上げるためと、彼氏がチョコにあまり喜んでくれないという2通りの理由が。そろそろチョコ以外のプレゼントを考える時期なのかもしれません。

今年は何もあげない

・「毎年あげているので、今回はいいかなと思っている」(26歳/情報・IT/営業職)

・「形だけのイベントなので」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

さらに女性の中には、自分の中で勝手に「バレンタイン終了!」を決めている人もいるよう。チョコをあげても彼氏からの対応があまりにそっけないと、「やる意味あるのかな」なんて思ってしまうもの。バレンタインがこのまま続くのか、その運命は彼氏の肩にかかっています。

まとめ

毎年の恒例イベントになりすぎて、義務化したり形だけになったりしやすいバレンタイン・デー。そのため費用対効果が得られないと、女性はバレンタインへの出費を抑える傾向にあるよう。男性の皆さん、もしチョコをもらい続けたいなら彼女からのチョコには、過剰なほど喜ぶ演出を忘れないようにしてくださいね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年12月22日~2015年1月5日にWebアンケート。有効回答数305件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年01月27日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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