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男性が給料を彼女に教えやすいのは? 自分から言うor彼女から聞かれる⇒○○%で彼女から聞かれたい!

ファナティック

男女のお付き合いが長くなればなるほど、気になるのが相手の財布事情。同棲や結婚も視野に入れているのであれば、なおさら知っておかなければならないことでもあります。ですが、自分の給料は誰だって言いにくいものですよね……。男性は女性に自分の給料を教えるとき、どうやって教えたらいいか、悩んでいるのです。そこで社会人男性のみなさんに、自分から彼女に給料額を教えたいかどうかを聞いてみました!

Q.自分から彼女に給料額を教えたいですか? それとも、彼女から聞かれたいですか?

「自分から言いたい」 32.2%
「彼女から聞かれたい」 67.8%

なんと、7割弱の男性が、「彼女から聞かれたい」と答えています! 「え、いいの!?」っという彼女の声が聞こえてきそうですが、男性が選んだ回答の理由とは?

<「彼女から聞かれたい」と回答した男性の意見>

■自分の給料に自信がない

・「自分から言ってがっかりされたくないから」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「自分から言えるほどもらっていないので」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「そんなに多くないから聞かれたら言う」(29歳/その他/事務系専門職)

「自慢できるほどもらっていないから、自分からは言えない」という気持ちはわかります。自分から言うということは自慢の意味も含まれるようです。

■むしろ自信がある

・「自慢のチャンスになるから」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「一応がんばっているので、聞いてもらって安心させたい」(38歳/学校・教育関連/事務系専門職)

ある程度の金額の給料になると、自慢できるからあえて自分からは言わずに、彼女に聞かれたときに教えて驚かせたいという気持ちも出てくるようです。女性が安心できる給料のラインも確かにありますね。

<「自分から言いたい」と回答した男性の意見>

■大切なことなので

・「お金は大事だから、最初に言うべきだと思うから」(38歳/人材派遣・人材紹介/技術職)
・「隠す理由がない。生活をともにしているのであればなおさら」(32歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

収入が生活の基盤になることはまちがいないのですが、男性から言ってきた場合は、女性も自分の収入を打ち明ける必要がありますね。

■聞いてくる女性は嫌い

・「聞かれるとお金のことしか頭にない女性だと思ってしまい、冷めてしまう」(30歳/学校・教育関連/営業職)
・「聞いてくるのは引く」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「聞かれるのは値踏みされているみたいで、いやだから」(28歳/小売店/販売職・サービス系)

一緒に生活しているのであれば、計画性も大切になってくるので、お互いの給料を把握する必要もあります。しかし、付き合っている段階では、必ずしも必要な情報とは考えていない男性もいるようです。

1回目のデートで給料の額を聞く女性はいないとは思いますが、お見合いの場などでは最初から年収を明かすことも多いようです。ですが、肝心なのはどのくらい稼いでいるかということよりも、どのように使っているかということかもしれませんよ? くれぐれもタイミングが悪いときに聞いて、相手の気分を害さぬようにご注意を。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数115件(22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年01月27日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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