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花嫁修業に! 働く女子が「母から学んでおきたいメニュー」とは?

結婚生活では、「早く家に帰って手料理を食べたい!」と夫に思ってもらえるような料理を作りたいものですよね。彼の胃袋を掴むため、やっぱり慣れ親しんだ母の味を受け継いでおきたいというのが女心。今回は、母から学びたいメニューについて、働く女子に調査してみました。

母親直伝の煮物系

・「煮物。自分の好物であり、これからも作る機会が多いから」(22歳/情報・IT/技術職)

・「和食の煮込み料理。時間がかかる煮込み料理を作れると素敵だから」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「肉じゃがやおでんなどの煮炊きする料理。調味料の加減がわからないので、教えてもらうほうがいい」(28歳/生保・損保/販売職・サービス系)

家庭料理ではよく登場する肉じゃがや魚の煮つけなどの煮物は、味付けが命。微妙な調味料の加減などを母親にしっかり教わっておけば、自分が食べ慣れた味を未来の夫にも振る舞うことができそうです。

だしの取り方から教わりたい基本のみそ汁

・「みそ汁。わが家のみそ汁の味をお嫁に行っても引き継ぎたいから」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

・「みそ汁。だしの取り方をきちんと学んでおきたいから」(30歳/学校・教育関連/専門職)

・「みそ汁と卵焼き。どちらも自分ではなかなか出せない味わいがあるから」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)

食卓に欠かせないみそ汁も家庭ごとの味のちがいは大きいですよね。しっかりだしを取ったみそ汁は、和食の基本とも言えるもの。自分の母親の味をしっかりと引き継ぐというのは一番の母親孝行と言えるかも。

作り置きできる常備菜

・「きんぴらごぼう。自分も好きだし、シンプルでおいしいから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「ひじき煮。具だくさんで栄養満点で、味もよくて、たくさん作って作り置きができるから」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

あと一品ほしいというときに役に立つ常備菜も味の加減が難しいものです。おつまみにもなるようなものなら晩酌のときにさっと出せるので、彼からの評価も上がりそう。簡単そうに見えても奥の深い料理は、嫁入り前にぜひ習っておきたいですね。

母親の味を新しい家庭でも受け継いでいきたいと言われたら、母も喜びそう。結婚前に急に習う余裕はないかもしれないので、普段から機会があるときには家事の手伝いをしつつ母の味を盗んでおくのが一番ですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数177件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年01月26日に公開されたものです

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