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誰か助けて! 思わず血の気が引いた職場での失敗エピソード3選「うまく説明できなくてクレームに」

仕事での失敗は経験のひとつ。とはいえ、「それだけは、やっちゃダメでしょ」という取り返しのつかない失敗というのもあるものです。今回は、一瞬で血の気が引いてしまうほどの仕事中の失敗談について女性たちに聞いてみました。

■書類に関するミス

・「経理で金額一桁まちがえて、そのままお役所へ書類を出していたことがわかったとき」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「当日必要な書類をそろえ忘れた状態で会議に出席し、指摘されてものすごく責められた」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「関係先からの郵送書類をまちがってシュレッダーをしてしまった」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

書類作成でミスをしたり、書類を忘れたり、普段ならやらないようなミスをしたときに限って重要書類だったり重要な会議で必要だったりするんですよね……。作業のあとにはダブルチェックの習慣をつけておいたほうがよさそうです。

■PC関連のミス

・「仕事でミスをして、社長に謝罪のメールを送ったとき、社長の名前の漢字をまちがえてダブルミスをしたこと」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「パソコンがウイルスに感染して、データがすべて消えたことです」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「大事なデータ蓄積を、誤って追加でなく新規にしてしまったとき」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

メールでのミスはよくあることですが、謝罪メールで名前をまちがえるというのは、痛恨のダブルミス。また、PCのデータって膨大なだけに、消してしまったりすると全身の血の気が引くほど焦る気持ちもわかります。

■顧客に対するミス

・「お客様から預かった私物を紛失してしまった」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「お客様にうまく説明できなくてクレームになった」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「お客様に嘘のご案内をしてしまったときなど」(32歳/生保・損保/営業職)

顧客に対するミスは会社全体の信用にもかかわることなので、やらかしてしまったときには一瞬でブルーな気分になりそう。同僚や上司に迷惑をかけたという申し訳ない気持ちで身も縮む思いだったでしょうね。

仕事のミスのひとつやふたつ、誰だって経験があるものですが「クビになるかもしれない」というほどの重大なミスは、できればしたくないもの。仕事に慣れて気が緩んできたころにやらかしてしまいがちなので、いつでも新人のころの気持ちを忘れずに仕事をするという謙虚さが大事みたいです。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数246件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年01月22日に公開されたものです

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