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家事負担の割合―女性「負担に感じる66.6%」男性「適切である41.1%」

ノーリツ 夫婦の家事・生活に関する意識調査

ノーリツ 夫婦の家事・生活に関する意識調査

湯まわり設備メーカーのノーリツは、全国の同社製品ユーザーで「夫婦」だけの世帯(他同居の家族なし)を対象に、家事の分担や普段の生活、大掃除について意識調査を行った。

【時短したい家事は「料理」と「掃除」 働く女性の4割が家事を「あまりできていない」と実感】

同調査によると、自身の家事負担の割合について尋ねたところ、女性の回答は「まあまあ多い」19.4%、「多い」47.2%となり、合わせて66.6%にのぼっており、女性に負担感があることがわかった。「少ない」、「少なめである」と回答した男性は合わせて50%を超え、男性側も女性に負担をかけていると自覚している結果となった。パートナー(夫・妻)の家事負担の割合についての質問では、女性サイドが家事に負担を感じているのに対し、男性の回答では、自分 ・パートナーともに「適切である」が41.1%でトップとなった。

大掃除を行う時期について尋ねたところ、大晦日や年末に行う人は21.0%となり、年末にわざわざ大掃除をしない人が約8割いるということが分かった。年代を50代以下と60代以上で分けたところ、若い層の方が大掃除をしないという人が多い結果になった。

【調査概要】
●調査目的 大掃除の役割分担について、夫婦間の家事分担・生活について意識調査をする。
●調査方法 WEBアンケート
●調査対象 ノーリツインターネットサイト「CLUB NORITZ(クラブノーリツ)」会員

(エボル)

※この記事は2014年12月21日に公開されたものです

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