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実際どうなの? 「新婚だけど月末婚夫婦」が本音を激白!

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

結婚したら相手とひとつ屋根の下で共同生活をはじめるのが一般的ですが、最初から別々に暮らすスタイルを取る夫婦もいます。仕事の都合でやむなく別居していたり、あえて別居を選んだり、その理由はさまざま。共同生活を送らない選択をした新婚さんに、週末婚や月末婚の実態を聞いてみました。

すれちがうくらいならはじめから別居

「私は自営業で自宅が職場でもあるため、新居には引っ越さず別居を選んだ。週末だけ新居で過ごすので、仕事とプライベートのメリハリが出ていい。すれちがいで溝が生まれるって言われることもあるけど、相手をおもんぱかる余裕がないのであれば、無理して一緒にいる必要はないと思う」(女性/28歳/デザイナー)

多忙なときは一切顔を合わせないほうが、余裕のなさからくるけんかなどが起こらなくていいのかもしれません。

単身赴任先に行って観光を楽しむ

「夫は単身赴任が多く、ほとんど一緒に暮らせていないが、その分お互いの近況報告はマメに話していると思う。また、夫は全国各地を転々とする仕事なので、せっかくいろんなところに行けるのだからと、休日に遊びに行き一緒に観光地巡りをする。毎回会うたびに旅行気分を味わえて楽しい。だから、結婚してからはデートが減るどころか増える一方で、相変わらず仲よくやっていけている。結婚しているのにあまり会えないのはつらいけど、なんだか恋人関係みたいでそれもいいかな」(女性/32歳/商社)

単身赴任先に観光地デート目的で遊びに行けると考えれば、月末婚も楽しめるのかもしれないようです。ただし、連絡をマメに取ることも、不安を感じさせないための重要項目。連絡不精な人に月末婚は難しいかもしれませんね。

離れているほうがうまくいく

「もともと遠距離恋愛をしていて、結婚後も今の場所で仕事を続けたいからそのまま月末婚に至った。自分の自由な時間と仕事の時間、相手と会う時間を明確に分けられるのがよい。お互いに自立した関係性を築けるし、会うたびに新鮮な気持ちでいられる。一緒にいるのが当たり前のようになってしまうと、段々おざなりになりがちだけど、普段会えない分相手のことをたくさん考えるし、大切にしようと思える。物理的な距離があるほうが、うまくいくことが多いように思う」(女性/26歳/出版)

近くにいると相手に対してのありがたみが薄れることも。ある程度の距離があるほうがうまくいく場合もあるようです。

まとめ

一般的な結婚生活では、嫌でも毎日顔を合わせることになりますが、月末婚だと会えることが貴重になります。その分、相手を思いやる気持ちが生まれて、いつまでも仲のよい夫婦関係が築けるという意見もあるよう。みなさんは、「新婚だけど月末婚夫婦」のありかたについて、どう思いますか?

※画像と本文は関係ありません。

(藤田佳奈美+プレスラボ)

※この記事は2014年12月20日に公開されたものです

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