それ、どうでもよくない!? ついイラッとする彼のこだわり4選「洗濯のたたみ方」「すぐ換気扇を消す」
付き合っている期間が長くなってくると、自分にとってはどうでもいいけれど、相手にとっては大事なささいなこだわりが、少しずつ見えてきますよね。特に男性の場合、自分なりの小さなこだわりを持っている人が多いよう。そこで今回は、働く女性に「ついイラっとしてしまう、彼氏の小さなこだわり」について教えてもらいました。
■洗濯物のたたみ方
・「洗濯のたたみ方。『くるくる丸めて収納だから自分でして』という」(28歳/電機/技術職)
・「洗濯物を裏返してたたむ。表に返してたたみ直す。洗濯してもらっているので文句は言えません」(24歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「洗濯物の干し方や食器の洗い方に口を出してくる。口ではそうだねといって聞き流す」(31歳/医薬品・化粧品/営業職)
洗濯物のたたみ方にこだわりを持っている男性は、意外と多いよう。中には洗い方にまで注文を言ってくる男性もいるようです。
■食事どきのお約束
・「夕飯にサラダを必ず食べること。毎晩用意しないといけないと思うと心が重い。2人分作って自分はサラダを食べず、残ったサラダを翌日出してしまう」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「大きな音を立てて食事されるとイライラする。2人っきりなら我慢するけど、人の目があるときは小声で注意する」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「料理の味付けをしてあるものを自分好みの味に変えてしまう。何も言えない」(26歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
食事時に自分ルールがある男性は、ときと場合によってはマナー違反になることもあるので、チェックしておいたほうがいいかもしれませんね。
■車へのこだわり
・「運転してると、隣で運転指導教官のように指導してくるのにイラッとする。聞き流します」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「運転中に時々前の車の運転にぶつぶつ文句を言うこと。無視している」(33歳/医薬品・化粧品/専門職)
・「車を大事にしているので、ちょっとでも足をぶつけたりすると気にする。ごめんと謝ってなだめる」(24歳/医療・福祉/専門職)
男性がこだわりを持ちやすいものとして、自動車があります。ある意味では、「大切だからこそ譲れないこだわりの宝庫」です。女性からすると不思議のかたまりかもしれません。
■その他
・「神経質で物をきちんとしまわないと不機嫌になること。なるべく気をつかって相手に合わせています」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「トイレで用を足したあと香水をまき散らす。窓を開けて喚起するしかない」(29歳/運輸・倉庫/技術職)
・「電気代をけちるため、すぐ換気扇を消してしまうこと。またすぐ換気扇をこっそり付ける」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)
そのほかに、いろいろなこだわりを持った男性も。その度に、さり気なくフォローする彼女の気持ちも、少しは理解してほしいものですね。
最初のうちは気にならなかった彼氏の小さなこだわりも、気づくとイライラの原因に……。そのうちケンカにならないように、彼女にはスルースキルを高めることをオススメします。そうすれば、大体のことがスムーズに進むかもしれませんよ?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数245件(22歳~34歳の働く女性)。
※この記事は2014年12月20日に公開されたものです