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一番印象に残った言葉は? 働く女子が選ぶ「2014年の流行語大賞」はやっぱりコレ!

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

この1年を振り返るにはちょうどいい「流行語」。2014年の年間大賞は「ダメよ~ダメダメ」と「集団的自衛権」に決まりましたが、みなさんが今年一番インパクトがあったと思う言葉は何なのでしょうか。働く女子が思う、今年の流行語大賞について聞いてみました。

STAP細胞は、あります!

「あのセリフはとても頭に残っています。涙ながらに訴える姿が印象的でした。うちのお父さんが、『こんなかわいい子を泣かしてひどいなぁ。うん、STAP細胞は、ある! あるある!』と言っているのを冷たい目で見てました」(29歳/サービス)

確かに、あの涙ながらの会見は胸に迫るものがありました。リケジョともてはやされたあとの騒動だっただけに、余計に注目が集まったのかも。STAP細胞の疑惑は、国民としてもがっかりした出来事でしたね。

号泣会見

「会見を見たときは本当にびっくりした。あれ以来、会社で聞きたくないことは耳に手をあてて聞こえないふりをする仕草が大流行しました」(27歳/医療)

会見続きですが、小保方さんとは対象的でしたね。最初に見たときは衝撃的でしたが、よく考えると彼が政治家というのは悲しい現実です。

セクハラやじ

「あれを見て、ますます女性はもっとがんばらないといけないな、と思いました。やじられて泣いたり黙ったりするんじゃなくて、言われたらもっと凛と戦わなきゃ、と思って仕事にやる気が出ました」(30歳/広告)

女性に対する日本社会の一面を見た気がしましたね。逆にやる気が出た、とは頼もしい意見です!

エボラ出血熱&デング熱

「まさかそんな病気が流行ると思ってなかったからびっくりした。感染が広がっているというニュースを見ながら怯えてました」(28歳/広告)

ぞっとするような感染症が流行ったのも今年の特徴。海外旅行や公園デートなどを控えた人もいたのではないでしょうか。

ニュースを見ていて感じるところがあった、という意見が多いよう。いずれも世間を騒がせたワードですが、来年はうれしいニュースも流行語に選ばれるといいですね。来年はどんな年になるのか、今から楽しみです。

※画像は本文と関係ありません

(小野川奈美+プレスラボ)

※この記事は2014年12月19日に公開されたものです

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