お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

正直、焦っちゃう! 女子が“自分の誕生日を素直に喜べない”理由って?⇒「結婚しなければ……」

子どものころは素直に喜べた自分の誕生日も、いつのころからか、誕生日を迎えることに対して複雑な気持ちになってしまう……という人もいるのでは? そこで今回は、自分の誕生日を迎えるときの心境について、働く女性に聞いてみました。

Q.あなたは、自分の誕生日を素直に喜べますか?
はい……53.4%
いいえ……46.6%

<「素直に喜べる」派の意見>

■大事な記念日なので
・「親が自分を生んでくれた日なんだなぁとしみじみと感じる」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「自分の大切な記念日だと思うから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「自分は生まれてきてよかったと思っているから。喜ぶというより、母に感謝する日だと思っている」(27歳/情報・IT/技術職)

自分が生まれてきた記念日として年齢に関係なくうれしいと思う人は多いようです。両親に対して、産んでくれたことを感謝する日と考えている人にとっては、自分の年齢のぶんだけ、両親に「ありがとう」と思う、感慨深い1日になるようですね。

■みんながお祝いしてくれる
・「単純に、みんなが祝ってくれてうれしい」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「この年齢になってもお祝いしてくれる人、誕生日を覚えていてくれる人がいるんだな、と毎年実感して幸せです」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「プレゼントをもらえる口実になる」(22歳/情報・IT/技術職)

誕生日をお祝いしてくれる人がいることで、自分も喜べるという意見も寄せられました。自分の誕生日を覚えていてくれる人がいる、というのはうれしいですよね。中には、「誕生日プレゼントを楽しみにしている」という人も……!

<「素直に喜べない」派の意見>

■結婚に対しての焦りを感じる
・「早く結婚しなきゃ、と焦る」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「年を重ねるたびに、『結婚しなければ』という焦りを感じる」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

ライフイベントを迎えていないことに焦りを感じるという意見が多数。自分の中で「この年齢までに結婚して、出産をして……」と計画をしている人ほど、誕生日を迎えるごとに焦る気持ちが大きくなっていくのかもしれません。

■これ以上年をとりたくない
・「30歳の誕生日以降、素直に喜べなくなった。またひとつ年をとった……1年って早いな~、と思ってしまう」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「最近、本当に誕生日がくるのが怖いし、全然うれしくない。大人になってから誕生日を周囲に祝ってもらった記憶もないので」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「独身ということもあり、これ以上年をとるのが怖いです。お肌も枯れていくし」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

これ以上年をとりたくない! と思う女性にとっては、誕生日が憂鬱でしかないみたい。年齢とともに、見た目の変化や衰えも感じてしまうのが、つらいところです。せめて、若々しさはキープできるよう日々のお手入れは欠かさないでおきたいですね。

誕生日を「喜べる」派、「喜べない」派、それぞれ納得の意見が寄せられました。でも、1年に一度しか訪れない自分の誕生日、せっかくなら充実させたいところ。「喜べない」という人は、誕生日を自分の目標や将来設計を考える日、というふうにしてみるといいかもしれません。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数178件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年12月11日に公開されたものです

SHARE